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日本五大坂の街、尾道。その中心部に位置する標高137mの千光寺山の頂から自転車でスタートし、ペダルをこがずに海を目指してどこまで行けるのかを競う。 今回は、国分・山口・松岡の3人がチャレンジ! |
スタート地点は千光寺山(標高137m)。そこから一気に下り、目指すは美しき瀬戸内海。スタート直後から厳しい坂道、そして市街地付近では急に傾斜がゆるやかになる。
スタートから100m。最初の分岐点で、太一が左の道を選択。この道は、細い路地が多いエリアへ続く道だった。そして、続く分岐点で松岡がと達也が別れる。達也が選んだ道は、特に急な坂が多いエリアへ続く。そして松岡は、海と反対側に続く道路だった。 スタートから1.6km進んだところで、松岡ようやくゴール方向へ軌道修正。同じ頃、達也はルートもペースも順調に1.0km、太一はスローなペースで0.5km進んでいた。 スタートから1.2kmのところで太一に思わぬ障害が。詰めの甘さか、補助輪むなしく、踏切でストップ。 松岡、逆行ルートから一気に挽回、スタートから3.3kmで海へ到着。 |
・今回挑戦したのは、尾道の千光寺山。スタッフはロケ前にどんな道があるか道の下見で登り下りの回数、なんと延べ30回! ロケ後、膝が笑って歩けない状態でした!
・太一の自転車に注目! ・大好評企画第2弾、坂道で止まらずにどこまで行けるか !? in 尾道。 今回、自分は達也ルートを担当したが、これまたスゴイ坂道 !! そんな坂道をいとも簡単にクリアしていく達也はカッコ良すぎ! 絶対に達也ルートは必見です! ・今回の舞台は、広島の尾道。ここは日本でも有数の、坂道の多い街として有名。 前回の長崎同様、天気は快晴。それにしても、尾道は暑かった!TOKIO・スタッフ共々汗でびっしょり。僕のTシャツも塩をふいていたよ。しかし、そんな暑さにもかかわらず尾道の険しい坂道に挑むTOKIOの3人。そして、それに追打ちをかけるように迫りくる階段と、尾道特有のほっそ〜い小道。大ハプニングの連続 !? 果たして結果はいかに !? ・スタート地点の千光寺公園の名物は「たこラーメン」。その名の通り、ラーメンにタコの足が入っているという代物。おいしいかどうかは現地に行ってみてご確認下さい。 とにかく!今回の尾道編は、細い路地あり、急な階段あり、様々なトラブルありの、まるでジェットコースタームービーのような面白さ。さらに最後には驚くべき結末が・・・。乞うご期待! |
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目の不自由な人の歩行を助ける盲導犬。それは私たち人間のかけがえのないパートナー。現在、日本では約800匹の盲導犬が活躍中。しかし、アメリカの約9,000匹、イギリスの約4,000匹と比べるとまだまだ少なく、必要としている人は数多い。一人前の盲導犬を一匹でも多く世に送り出したい。そんな思いを込め、電車とバスを使い、思わぬ危険が潜む大都会東京を訓練歩行。 |
バスルート担当:山口達也、ラブラドールレトリーバーのメリア3歳(メス)。
電車ルート担当:城島茂、ラブラドールレトリーバーのマーク2歳(オス)。 盲導犬における大きな注意は、信号。犬は色を識別できないので、青か赤かは人間の判断。周囲の音などから察知して犬に指示を出さなければ信号は渡れない。 出発地点は、杉並区の馬橋公園。到着地点は、渋谷区の北谷公園。途中で食事も取らなければならない。 城島&マークは電車移動。高円寺駅から中央線で新宿駅に、さらに山手線に乗り換え、渋谷へと向かう。 食事の時以外、ゴールまで目隠しは取れない。果たして無事にたどり着けるのか? 結果 |
・犬という動物は仕事を与えられるとうれしいらしい。エサをもらえるから仕事をするのではないそうだ。今日のロケでも暑い中、リーダーの目となって頑張ってくれた。それに比べて、うちのネコ、三四郎は、どうやら自分が主人だ!と思っているらしく、外から帰ってくると、「ウニャーウニャー
!!(メシだせー!)」とさわぎまくり、たらふくメシを喰うと、また遊びに出ていく次第だ。 そこで一句: 主人なら 少しは働け 三四郎 ・目の不自由な方の目となり、街の中を進む盲導犬と一緒に、一日接してみて、改めて犬の優秀さを感じた今日この頃です。 ロケの日は、今年一番の暑さとなり、最高気温は35度まで昇った。さすがの犬も、食事のときは冷房の効いたお店のフロアで気持ちよく寝ていました。 ・盲導犬ロケは、今年一番の暑さの中に始まった。立っているだけで汗が吹き出る天気の中、みんなガンバッタ。また、ゴールの北谷公園が、若者によって埋めつくされたのだ! さすがDASHの力です。リーダーがゴールする時など周りは全て人も車も通れない程の混雑。うちらも唖然としてしまった。だが、これに一番驚いたのは、盲導犬達じゃぁないかな? ・盲導犬といっても、所詮は犬。悲しいかな、暑さにやられて倒れそうになっていた。最後までずっと水をかけながらゴールに向かった。その、ケナゲに頑張る姿に胸をうたれた。そして、逆に人間のエゴもむき出しのロケでもあった。声をかけても無視する人間も多く、まだまだ目の不自由な人の安心できる社会ではないなぁと思う。 盲導犬を撫でようとしたら、犬は、たたかれると思って怯えていた。それを見た時、何か矛盾を感じ、複雑な気持ちになった。 ・とにかく、暑かった。汗が滝のように出て、皆、鬼瓦のように顔がまっかっかで渋い顔をしていた。しかし、アイマスクをして見えない道を不安と戦いながら必死に歩いていた達也君は、一番つらいハズなのに、そんな感じをみじんも見せないで、めちゃめちゃ汗をかいているのに、とっても爽やかだった。えらい !! |