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秋の防災週間。火災も多くなってしまう季節になりました。 ということで、今回のTOKIOリレーの対決相手は炎! 普段の相手、電車とはうって変わったこの相手にTOKIOは勝てるのか? しかも、炎に勝たなければ、導火線の先にある小屋が炎上してしまうという条件。TOKIOは小屋を守る事はできるのか! |
季節はもう冬。木枯らしは凍てつく寒さとともに、街一帯を乾燥した空気でおおいつくす。そんな時期怖いのが、ほんの小さな火元がまねく炎の大惨事。日本各地で火災発生件数がピークに達するという。荒れ狂う炎は、家屋や自然に容赦なく襲いかかる。
11月9日。消防庁は、この日を119番の日として秋の火災予防運動を実施。全国で火災予防訓練が行われた。 大平特殊効果の菊池潔さん(57才)。特殊効果一筋40年のベテラン。黒沢明監督作品「乱」での壮絶な城の炎上シーンなどを手がけ、ハリウッドでも絶賛を浴び、特撮映画にも欠かせない彼の腕は、「ゴジラ」や「ウルトラマン」でも荒れ狂う炎を自在に扱った。世界屈指の炎の達人がこの対決を演出する。 菊池さんが作った全長250mの特設コース。このコースを、人間と炎が競う。その炎のもとになるのは、ガソリンと灯油。これを芯の部分にじっくりと染み込ませていく。着火と同時に走り出す、恐ろしい炎とのリレー対決! 湿度40%、炎にとっては上々のコンディション。まず、菊池さんが導火線に点火。スタート先が爆炎を上げるのを合図にスタート。勢いよく走る炎に対し、5人が次々とバトンリレー。炎より先にゴールしなければ、さらに恐ろしいことが・・・ゴールから伸びた導火線の先には、家がある。その家が爆破してしまうのだ。それを止めるには、炎より先にゴールし、ストップボタンを押さなければならない。ボタンを押すと消化器が作動する仕組みになっている。万が一に備え、消防車もスタンバイしてある。
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・様々な相手とリレー対決をしてきた鉄腕!DASH !! 今回は、11月9日、119番の日にちなんで、燃え盛る炎と対決 !! しかも炎に負けると、ゴール先の小屋が爆破してしまう。TOKIOの5人が炎より早くゴールすれば自動的に炎を消化するシステム。一歩間違えれば大火災を引き起こす実験。 果たしてTOKIOは炎に勝てるのか !? 250mの炎が走った後、黒い煙が青い空を埋め尽くし、現場は大騒ぎ。ついにはTOKIOも消火作業をするまでに。そして・・・思わぬハプニングが
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手軽に素敵な音を聞く事のできる、オルゴール。そのオルゴールを手作りでできないのだろうか。しかもどうせ作るなら巨大な物を作りたい。スクラップ工場から、使えそうな物を拾い集め、組み立ててゆく。そのオルゴールのスイッチにも力を注ぎ、なんと、日本テレビを巨大なからくり館と変えてしまった。それぞれ、DASHのネタにちなんだからくりが作られ、それが全てうまく進むと、オルゴールのスイッチが押される・・・という仕掛け。 果たして、オルゴールを鳴らすことはできるのか? そして、そのオルゴールからは、どんな曲が奏でられるのだろうか? |
長瀬智也。11月7日でめでたく20歳となった。そんな彼に4人の仲間達が素敵なプレゼントを計画した。実はこの企画の結末、長瀬にだけは内緒。
オルゴールの構造を知るため、まずは専門家を訪ねる。静岡県伊東市にある音をテーマにしたミュージアム、伊豆オルゴール館。ここには、19〜20世紀初頭に作られたオルゴールや自動演奏器が約120点展示されている。館長からオルゴールの仕組みの説明を受ける。構造上大きく2つのタイプに分かれるオルゴール。一つは、18世紀スイスで生まれた筒型のシリンダーオルゴールタイプ。もう一つは、シリンダータイプを発展させた、ドイツで生まれたディスクオルゴールタイプ。レコードの原型といわれ、構造はかなり複雑。そこで3人が選んだのは、手作り向きのシリンダータイプ。廃材から材料集め。必要な材料がひとまずそろったが、こんな廃材で美しいメロディーを奏でるオルゴールはできるのか? 試行錯誤の末、オリジナルデザインの巨大オルゴールが完成! さらに、この完成したオルゴールを動かすためにスイッチを作ろうということになった。それも日本テレビの建物を全て使った巨大スイッチ。 オルゴールを動かすための壮大なスイッチ。それには様々なからくりがしかけられていた。これまで5人が番組で取り組んだ様々なチャレンジをモチーフに数々の仕掛けを連動。全てが上手くつながれば、最後にオルゴールのスイッチが入る。そのためには、あらゆるからくりのパターンをたくみに取り入れて応用させることが必要。そこでやってきたのが、模型メーカーの(株)タミヤ。5人がからくりスイッチに応用できそうな仕掛けについて説明を受ける。そして、各種工作材料の買い出し。こうして揃えた材料と装置の応用により、クレーン、リレー対決、紙飛行機、電気うなぎ、ストリートミュージシャン、仔犬の帰巣本能、アヒル、渋滞 vs 自転車、これらの仕掛けがリレー式に動くように全てを分担で作る。全ては長瀬のために! 達也担当は、電車とのリレー対決をテーマにした仕掛け。タッチダッシュモーターをリレーのバトンタッチに応用。ミニ四駆の車体の上にメンバーの人形を取り付ければ5人のリレーになる。5人目の達也人形は、振動によって動く仕組みを利用して、達也の足の動きに合わせて人形が走る。 太一担当は、ストリートミュージシャン人形でギターを鳴らすために、モーターの回転運動を往復運動にかえるクランクを利用する。 松岡担当は、あひる隊長の川下り。発砲スチロールを削り、水を流す斜面を制作。あのシーンをよりリアルに再現するための川辺のジオラマ。 城島担当は、妙な人形 !? リーダーが作る謎の物体の正体は !? 自分の誕生日を祝うために作っているとは知らない長瀬の担当は、自転車。障害物をよけながら走る仕組みを利用して、自転車長瀬と競う渋滞自動車を作る。自転車模型は、電池でなく自分の力で動かす。
(1)城島茂 クレーンで吊り上げ! 南本館駐車場 (2)山口達也 電車でリレー対決! 南本館6階バルコニー (3)巨大紙飛行機 的当て 南本館6階バルコニー (4)電気うなぎで発電 北本館6階 (5)ギター人形の演奏 北本館6階 (6)松岡昌宏 仔犬エレベーターの旅 北本館6階のエレベーター〜1階 (7)松岡昌宏 アヒルちゃんは海へ出られるか 北本館1階美術倉庫 (8)長瀬智也 渋滞 vs 自転車 北本館1階美術倉庫 (9)気球自転車浮上 Gスタジオ (10)国分太一 感電回路に! Gスタジオ 巨大オルゴールが奏ではじめたのは、「Happy Birthday to You」。やっと自分のための企画だということに気が付く長瀬。 お誕生日おめでとう !! 長瀬智也 20歳。 |