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11月15日に放送された「世界一の渋滞都市・一番速い交通手段はどれか !?」のロケのゴール地点・バンコクの中心部に位置する王宮前広場、サナム・ルアン広場で、スタッフからいきなり指令が下された。内容は「ここから3000歩で新宿にあるステーションスクエアまで帰れ!」というものだった。公共交通機関のみを使って、果たして3000歩で新宿まで辿りつけるのか? |
バンコク〜東京間、4,400kmの距離をわずか3000歩で移動せよ。 スーツケースを片手に公共機関を乗り継いで目指すは日本。 なぜ、「3000歩」なのか? スタート地点は、11月15日放送の「一番速い交通手段はどれか !?」のゴール地点だったサナム・ルアン広場(Sanam Luang)。 ゴール地点は、新宿駅東口ステーションスクエア。 最初に目指すのは、ドン・ムアンバンコク国際空港。日本行き午後11時10分の便に間に合うように空港へ向かわなければならない。サナム・ルアン広場から空港までは、約20km。空港までは、タクシー以外の公共交通機関だったらOK。どの交通手段で歩数を押さえるかが重要なポイントになってくる。 午後4時スタート。 スタートから5分。サナム・ルアン広場を出た5人は、空港へ向かう交通手段を求め、様々な方面に行くバス停に向かう城島、太一、長瀬、その他の交通機関に向かう達也、松岡に分かれた。ここからが勝負! 長瀬が目を付けていたのは、バスルート。実は前の晩、リバータクシーを乗るためのバスルートをチェックしていた。リバータクシーの乗り場へ向かう44番のバスを目指す。 太一は、25番のバスでバンコク中央駅に行き鉄道で一気に空港を目指す。 バンコク市内の空港へ向かうバスルートは、200種類以上ある。はたして城島は上手く乗り継ぎできるのか !? 達也が目を付けたのは、5,6分間隔でやってくる船ルート。定期船の終点(ノンタブリー)まで行きそこから違う交通手段で空港を目指す。船着き場まで予想以上に歩数がかさんでしまった。プラチャン船着場〜ノンタプリ−船着場へ行く。 松岡が発見したのは、トゥクトゥク。3輪タクシーのトゥクトゥクは、市内観光用として使われ近距離の移動に便利。メーターがなく料金は運転手との交渉。運転手に空港までの料金を500バーツ(約1800円)と言われた松岡は、交渉の末、300バーツ(約1100円)にねぎる。これで一気に空港を目指す。 城島は、確信の持てないまま祈るようにバスに乗る。バスを乗り継ぎ空港を目指す計画。しかし、どうも空港とは逆方向のバスに乗ったらしい。念のためひとまず降りる。城島が乗った203番のバスは、川を渡り空港とは全く逆の方向へ行ってしまった。さらに、改めて乗った19番のバスも空港とは違う方向に向かった。途方に暮れた城島、ともかく来た91番のバスに乗る。しかし、それも空港へは向かわなかった。空港へ目指し歩き始めた城島。しかし、いつのまにかスタート地点へ戻ってしまっていた。そして、3000歩。空港をはるか彼方にして城島アウト! ここまで順調だった松岡に異変が! ノンタブリ−船着場に着いた達也、空港へ向かうためバス停を探す。そこに人力車が通りかかり、急きょ人力車を利用して空港を目指すことにする。しかし、結局1時間半も自転車に乗っていたのに、たいした距離が移動できなかったことが分かり愕然とする達也。歩いて交通手段を探していた達也が見つけたのは、バイクタクシー。トランクをひもで身体にくくりつけて後ろに乗る。空港入口に到着。 バンコク中央駅に着いた太一、空港行きの鉄道に乗る。 長瀬、一番乗りで出国手続き完了。二番手は、太一。三番目に達也が出国手続きをした。この三人が無事飛行機に乗ることができた。 ここまでの歩数 空港から新宿までの交通手段に、達也は新宿に直行するリムジンバス、太一・長瀬は成田エキスプレスで新宿を目指す。電車の2人は思いの外歩数がかさんでしまい、乗車後一歩のところでアウト! リムジンバスが到着したのは、新宿駅西口。この時点で達也の歩数は2386歩。結局、ゴールまであと20mというところで、アウト! 成田エキスプレスが到着したのは、新宿駅南口。この時点で長瀬の歩数は、2407歩。2767歩で無事ゴール! |
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9月20日放送の「流れ星 1日で何個見られるか? 」の雪辱戦。 前回は、午後7時から翌朝の日の出まで頑張ったが、天候に見放されて結局1つも見ることができなかった。 しかし、今回はかなりのビッグチャンス! |
33年ぶりに地球に大接近した獅子座流星群。その母胎となるのは、地球の外側を軌道とするテンペル・タットル彗星。これが多くの塵粒子をまき散らしながら約33年周期で太陽と地球に大接近する。その接近する日が1998年11月17日夜から18日早朝。1933年11月17日のアメリカでは1秒間に約40個もの流星が約20分間にわたり出現した。今回流星の数がピークに達するのは、18日午前4時。1,000個から2,000個の流星が観測できるといわれている。
今回こそは流れ星を見たい。そこで、気象予報士の木原さんに協力してもらった。この日東京で日照時間が最も長い西部地方ということで、観測地は高尾山に決定。 高尾山に向かった一行に思わぬ事態が待ち受けていた。それは、道路工事と流れ星目当ての車とが重なり、なかなか都心から抜け出すことができない。 深夜3時過ぎ、高尾山を登りたどり着いた絶好の観測ポイント。まず発見したのが、火球。これは、マイナス3等の明るさの流れ星のこと。 結局、流星を15個見ることができた。 あなたはいくつ流れ星を見ることができましたか? |
・前回8月に挑戦した「流れ星 1日で何個見られるか?」のリベンジ。 今回は33年ぶりに来るしし座流星群でチャレンジ。 高尾山で見る事にした長瀬、松岡、達也とお天気キャスター木原さんの4人。 しかし当日工事の大渋滞と、流れ星見学者が大勢いて、高尾山は大パニック。まるで初詣の様になっていた。 果たして4人は無事に流れ星に無事に流れ星を見る事ができたのか? みなさんは流れ星を見る事ができましたか !? ・今回2度目となる流れ星ロケ。前回は天候不良のため、一つも見る事ができなかった。 しかし今回は、冬型の天気となり、最高のコンディション。そして向かったのは、高尾山。そこで見た流れ星とは? *夜中3時ごろ高尾山に行ったら、まるで初詣のような人ごみだった。 |