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「住所を書かないで、家から写した風景を送って下さい。あなたの家を突き止めます」とTOKIOが挑戦状をたたきつけた。 |
今回は2回目という事もあり、刑事チーム(松岡・城島)、探偵チーム(太一・達也)ともに最初は余裕をかましていたが、彼らが選んだ写真は、前回のものと比べてもヒントが少なく、はるかに難しい。TOKIOが知恵を絞り、推理し、そして足で捜査する姿にぜひ注目を。送られた写真と同じものを撮影しなければならないので、日没が早いこの時期は、本当に時間のロスは許されない。はたして彼らは差出人の家にたどり着けたのか !? |
今回挑戦するメンバーは・・・
刑事チーム、ハナ曲署 松岡刑事・城島デカ長。 はたしてどのような推理を見せるのか? 手がかりは写真に写っている風景と、封筒の消印の2つだけ。 情報が写真のみの刑事チームは、写真から捜査のエリアを探さなければならない。手がかりは、背景に写った大きなつり橋。横浜のベイブリッジか?と思われたが、「ベイブリッジとは感じが違う」という松岡の判断でレインボーブリッジへ向かう。しかし、実際に見ると、柱の構造がまるで違い、全く別の橋ということが分かった。そこで、都内の図書館で、橋の資料を探す。写真を改めて見ると、相当大きい橋だということが分かった。橋の長さが1000m以上の巨大つり橋は、全国に6つしかない。松岡刑事が、橋の柱の交差している構造部分に注目。それによって、写真に写っている橋が兵庫県 明石海峡大橋(3910m)と特定された。兵庫県明石市へ向かう。 探偵チームは、消印から越後湯沢へ向かう。越後湯沢の町は四方を大きな山に囲まれて、町と山が近くに感じられ、山が遠くに写っている写真とは印象が違って見える。 刑事チーム、明石市へ向かう列車の中で、写真を検証。捜査の鍵となるのは、写真中央にひときわ大きく写っているビルと橋との位置関係。列車の窓から、写真に写るビルとよく似たものを発見し、兵庫県西明石駅で途中下車する。駅前のタクシー運転手に写真を見せると、有力な情報が得られた。家並みの向こうが淡路島と判明。そして写真を写した位置は、山側との情報。 探偵チームは、地図を頼りに越後湯沢付近の写真の風景に似たスキー場を捜査する。しかし、越後湯沢周辺のスキー場は数多くあり特定できない。そこで、次なる手がかりの写真に写っている赤い急斜面の屋根を探す。しかし、珍しいと思われた屋根は、茅ぶきにトタンをかぶせたもので、雪国ではよく見られ、決め手に欠ける。捜査は振り出しに戻ってしまった。 刑事チーム、写真に写っているビルや屋根を次々と発見。後は、見える角度や位置を絞り込むだけ。松岡が写真手前に写っているギザギザ屋根を発見する。全ての点が線で結ばれた。そして、写真に写っているベランダの柵と同じマンションを発見した。実は、この場所は何度も行き来していた場所だったのだが、風景の角度に気を取られるあまり、目の前にゴールがあるのに気が付かなかったのだった。ついに、差出人の木村槙さんを突き止めた。 刑事チームが捜査を終了した頃、探偵チームは越後田沢郵便局で、消印がこの局で押されたものと確認する。このことによって、差出人が中里村から出したということが分かった。村人に聞き込みを開始。越後田沢駅周辺では情報を得ることが出来なかったので、信濃川の支流である清津川を南下する。小学校で聞き込みをすると、写真に写っている男の子が「コウイチ君」だと判明。同じクラスだと言う女の子の証言から、コウイチ君の家へ。ついに、差出人の南雲晃一くんを突き止める。 |
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前回マジカル頭脳パワーの賞金100万円をドルに替えて見事にもうけたハーロー城島。今回はなんと、上田ハーローへ直接出向き、最新の金融市場情報を手に入れた。 一体、円を何に替えたのか? もうけることは出来るのか? |
まずは情報収集。外貨の動向をチェックし、上田ハーローへ向かった。 上田ハーローで、ユーロを学んだものの、この日はまだ去年の暮れ。ユーロの取引は始まっていない。ユーロ誕生前、アメリカドルに次いで力があった通貨が、ドイツマルク。ユーロ導入の期待含みで、必ず上がるに違いないと判断した。 ハーロー城島、雨の中を出かけた先は郵便局。実はドル以外の外貨は、両替を必要とする人が少ないため、紙幣を用意してある金融機関は少なく、すぐに両替できるとは限らない。そこで、今回は郵便局でマルク両替をした。 こうして、またも期待と不安の一週間が始まった。
そして、一週間が経った。 喜びを隠しきれないハーロー。この一週間でマルクは一円以上(1マルク 74.77円 --> 75.85円)上がったので、ハーローの計算では、元手100万2551円が101万6988円と、プラス1万4437円になっているのだ。 郵便局で、マルクを円に戻す。戻った金額は、91万7828円。ハーローの計算とは9万9160円もの差があった。これは、両替手数料による差額である。つまり、1マルクを70円とした場合、1マルクにつき両替手数料は3.7円かかってしまうのだ。しかも、両替も円からマルク、マルクから円と、2回行ったため手数料も2倍かかって、1マルク7.4円の手数料が発生してしまっていたのだった。 「このままでは・・・負けてられません。とりあえずちょっと考えに行こう」という言葉を残して郵便局を立ち去った。 大切な100万円を減らしてしまったハーロー城島。次回は名誉挽回なるか ?! |