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もうすぐ旅立ちの春。学校へ、社会へ、旅立つ若者たちが一人暮らしをするために引越しを行う。しかし、引越しは経済的負担が大きい。最近は一人暮らし用の様々なパック料金などもあるが、もっと安くすませる方法はないのだろうか? そこで目標金額を1万円に設定して、引越しを行う。
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一人暮らしをこれからする人は必見
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今回引越しをするのは、 まずは、それぞれの実家へ行き、荷物をまとめて新居の新宿区へ向かう。全て荷物を運んだ時点で終了。1万円以内であればどんな方法でもOK! 引越しそばを食べて終了。ちなみに、そば代は1万円に含まれている。 AM 10:00 スタート PM 0:00 松岡・佐藤くんチームは、実家に到着。お母さん、お父さん、お爺ちゃん、お婆ちゃん、お婆ちゃんの妹さん、弟さん、お姉さん、と次々に現れる。佐藤くんの家は大家族だった。そして、佐藤くんの部屋へ、まとめてあるという荷物を取りにいく。しかし、部屋を見た松岡は「全然したくできてないじゃん!」と口をとがらす。実は、前夜荷造りを始めた佐藤くんだったが、途中で飽きてしまって、そのまま寝てしまったのだった。 その頃、太一・中野くんチームも実家に到着。お母さんから丁寧な挨拶を受け、中野くんの部屋へ行く。昨日、中野くんは、一人で段ボール箱を集めてきていて3時間かけて荷造りしていた。念のため荷物の積み方をチェックする。ぱっと見た感じはいいようだったが、食器をガムテープでぐるぐる巻きにして束ねていた。割れ物をただひとまとめにしていては、一度に壊れる恐れがあるので危険。新聞紙を使って包み直す。 PM 1:20 PM 1:30 PM 2:00 PM 3:30 PM 3:35 PM
4:00 PM 4:20 PM 4:30 その頃、松岡・佐藤くんチームは引越しそばを食べていた。 そして、なんとかトラックを時間内に返した太一・中野くんチームも、ざるそば代(2人前)1,000円で、残金は、464円。 |
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自分たちの卒業写真は自分たちで作る! カメラ作成から現像まで全て自分たちで行い、思い出の卒業写真を作る。もちろんカメラは超巨大カメラ。はたして、夢は現実となるか? |
群馬県下仁田町が、今回のロケ地! 校庭・下駄箱・音楽室・・・学校に通っていた頃は見慣れた風景だったのに、卒業して何年もたつと、本当に1つ1つが懐かしく感じる。長瀬くんは給食の時間に「あー懐かしい」を連発し、松岡くんも休憩中みんなでサッカーを楽しんで「いいなー、こういうの、いいよなー」と感傷にひたっていた。2人の学ラン姿(?)は一見の価値有り。下仁田西中での1日は、生徒の皆さんだけでなく我々スタッフにとっても思い出深い1日になりました。
手作り巨大カメラで卒業写真を撮る。インスタントカメラの仕組みさえ、よく分からないスタッフ。ロケに同行したカメラマンも、こんな大きいの作ったことないと言う。そんな不安も、松岡くんと長瀬くんが吹きとばす。3年生全員の力をひとつにまとめ、超巨大カメラを完成させる。熱い男たちの力と、3年生全員の思いが作り上げた卒業写真。本当に写っているのか! それは僕にもよく分からない。なぜなら、あふれでる涙が、僕のピントを狂わせてしまったから・・・。結果は、放送にて
!! 群馬県の下仁田っていうさ、ねぎとコンニャクで有名な町にさ、行ってきたのよ。ただ、観光に行ったわけじゃなくてさ、あのTOKIOの松岡くんと長瀬くんがさ、その町の中学校に卒業写真を撮りに行くなんて言うもんだからさ、思わず付いて行っちゃったわよ、お弁当持って。でもね、ただ卒業写真を撮りに行ったわけじゃないのよ。さすがよねー、TOKIOは、とんでもなくでっかいカメラを作っちゃったんだから。
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思いでの詰まった卒業写真。だから、自分たちの手で特別なものに仕上げたい。青春の思い出、卒業写真に写ろう! 卒業写真撮影の日。ガクラン姿に身を包んだ長瀬・松岡がクラスのみんなに説明をする。卒業写真は手作りピンホールカメラで撮影する。ピンホールカメラとは、レンズの変わりに針のような小さな開口部から光を取り込んで被写体を撮影するカメラのこと。 「せっかくだったらみんなででっかい写真を」ということで、グランド内にある体育倉庫をカメラにする。そのためには、倉庫の中を完全に真っ暗にしなければならない。ピンホールカメラの注意点として、カメラとなる箱の中に入る光を遮断し、レンズの代わりとなる穴を真円にしなければならないのだ。 3年生が二手に分かれ作業開始。 給食の後、撮影開始。 撮影開始。そして、30秒の後、すぐに現像をする。しかし、画面は光が反射しやすい白い所以外は、黒く潰れてしまっていた。これは撮影時間の短さが原因。 その後、3年生のみんなから文集のような形でメッセージが届いた。
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