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太一教官と達也教官が帰ってきた! 果たして全長100kmのドライブ、無事にゴールできるのか? |
豪雪地帯・北海道では夏の間だけ運転するという、「冬だけペーパードライバー」が
大勢いるという程、運転が困難な地域。ロケハンの段階から、スタッフの車もツルツルスリップしてあわや激突の連続。こんな場所でペーパードライバーに運転させて大丈夫かな・・・とビビリながらもロケ敢行。 |
豪雪地帯で道路網が発達した町、北海道旭川市が舞台。 今回のペーパードライバーは、 大学生の橋本大輔くん(22才)ペーパードライバー歴2年 この日の積雪は150cm。旭川を舞台に始まる雪道教習は、それぞれの車庫から全長100kmに及ぶ初めての長距離ドライブ。市内を抜け、ゴール地点は和寒東山スキー場(北海道上川郡和寒町)。路面の凍結や、狭くなった道幅の状態の中、5項目(1.坂道発進 2.給油 3.ドライブスルー 4.駐車)をクリアすれば合格。 前田さんは友達の車エスティマを借りてドライブ。寒さでかぎ穴が凍ってしまってドアを開けることが出来ない。ここで、JAF隊員でもある達也のアドバイスで、ライターを使いかぎを温める。すると、開けることが出来た。さらに、ミラーに付いてしまった氷も落とす。 彼女の見送り付きの橋本くんはお父さんのランドクルーザーで行く。 雪道は見通しも悪く路面の表示も見えない。雪の覆い地域では、高い位置に標識や路肩の目印を付けている。
教習ポイント 坂道発進 前田さんは、アクセルを踏むのが弱くて遅れすぎ。
教習ポイント 給油 前田さんは、車を給油口の反対側に着けてしまった。しかも、給油口のレバーが分からない。 教習ポイント ドライブスルー 慎重に注文口へ進ませる橋本くんだが、かなりマイクから離れた場所に停止。改めて車を寄せる。受け取りの窓口には行き過ぎてしまい、バックする。 スタートから3時間。
チェーン装着
スタートから6時間。 それぞれ、教習ポイントの踏切も無事クリアする。 前田陽子さん、橋本大輔さん、6時間59分でゴール。 |
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2002年にはワールドカップサッカーが日韓で共同開催される。それに先がけ、城島がクレーンを使い、宮城県のワールドカップサッカー場の建設のお手伝いをする。 |
宮城県総合運動公園スタジアムでの城島の作業は、メインスタンドの屋根を支えるV支柱の運搬・設置。 周囲が口をそろえて難しいと言う今回の作業。重さ8t、全長8mのV支柱を持ち上げる城島が操作するのは、タワークローラークレーン。(吊り上げ荷重100t、ブームの長さ87m) 作業開始。V支柱を設置するのは、地上約30mの場所。途中から、吊り荷の支柱が城島から見えなくなってしまう。ここから先は、無線による誘導の声と、城島の判断のみが頼りとなる。 まもなく屋根の設置ポイントに到達。しかし、微妙な動きで正確に置かなければ作業員に危険が及ぶ。城島から支柱を設置するポイントは見えない。 無事設置台への運搬完了。初めて扱ったブーム87mの巨大クレーン。 午後に、もう1本のV支柱を無事運び、作業終了。 しかし、クレーン城島の仕事は終わっていなかった。日本と韓国の架け橋になるべく、韓国へと向かう。 韓国の仁川(インチョン)のスタジアム建設現場へ。しかしその現場は、宮城と比べるとほとんどなにもない状態。実は、韓国の経済問題で工事着工が遅れ、クレーン作業が始まっていなかったのだ。この現場の方が、クレーン作業が出来る場所を紹介してくれた。 首都、ソウル。ここにクレーン作業の現場はあった。作業内容は、ビルの新しい看板の取り付け。地上15mのところに取り付ける。クレーンで作業員と看板を吊り上げる。上空は風が吹いていて作業員も激しく揺れる。韓国語を知らない城島は、指示を出す人とコミュニケーションが上手く取れない。そして、作業開始から20分。なんとか取り付け位置に到達。そして無事に新しい看板の取り付けが終わった。 城島、ちょっぴり友好の架け橋・・・ |
約10ヶ月ぶりに帰ってきたクレーン城島! まず行ってきたのは、日本の宮城県。ここのメインスタンドの屋根を支える支柱を設置。高さ30mの場所に全長7m・重さ8tの支柱を運ぶというもの。今回の難しい点は、支柱を持ち上げるのにもう一台のクレーンと協力しなければならないこと。持ち上げた支柱を設置する場所は、城島の視界に入らない。作業指揮者の無線の合図だけが頼りになる。この難しい課題をクリアしてクレーンを操るリーダーにうっとりする人も多いはず。 そして次は韓国へ! しかしそこで大変な落とし穴が !! その後は放送を見てのお楽しみ。はたして、韓国でクレーン城島は何を作ってきたのか !! 私事ですが、韓国はいい国だが、食あたりになって9日間も下痢が続いた。辛い思い出だけが残った。
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