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温泉好きを自称する男、城島茂。以前、放送した「1日で露天風呂いくつ回れるか!?」のロケの中で回った露天風呂を見て、城島はある思いを抱くようになっていた。それは… そう、DASH村には風呂がない。ここで生活する為には風呂はかかせないもの。 |
温泉を探す為に、城島が行った方法は『ダウジング』。
村内を城島が探しまわり、源泉を探す。すると!八木橋の小屋付近で鉄の棒が開いた!!興奮する城島と清。 早速、土を掘ってみる。しばらく掘っているとなにやらスコップの先にあたるものが。更に掘り進めてみると…。 「あれっ、これヤカンやん!」出てきたのはなんとヤカン!。どうやらこれに反応してしまったらしい。残念ながら温泉探しは失敗!! しかし城島、「こうなったら絶対、露天風呂や!諦めきれん!」と露天風呂作りに目標変更! 石釜を敷き詰め、風呂釜を下に置きお湯を焚く、「五右衛門風呂風露天風呂」を作る事に。
責任者である石の達人三瓶鉄雄さんに許可をもらい、不要な石を分けてもらう事に。
村に到着した頃には明雄さんの作業も終わっていたので次の作業。 重要なのは一段目。
第2段階は土台の上に薪を入れる焚き口を作る。 と、ここで今まで見ているだけだった他のメンバーにも作業が。 こうして男達の作業は続き、見事、焚き口の石積み作業終了!。
作業が一段落した城島は「もうすぐ露天風呂はいれますかね?」と明雄さんに尋ねると 数日後、降りしきる雪の中いよいよ浴槽作りに取りかかる。浴槽は木製。
そして最後に、焚き口からの煙を逃がす煙突を立てて、遂に男達の夢でもあった露天風呂が完成! 火を着けやすくするには、焚き付けに枯れた杉の葉を使い、その後、燃えやすく耐久性のある細枝を入れる。 遂に待ちに待った入浴。一番風呂に入るのはもちろんこの人…アヒル村長! そして次に入るのは勿論この男…、城島茂。雪が激しく降り続く中、達也のカウントが始まる。 「バキッ!!」 なんと浴槽の壁が倒れてしまった! |
城島が入浴した日は雪が降り続け、気温はなんと−3℃!。 壁が崩れた瞬間、城島はかなり興奮していたが達也はというと、ただ驚くばかりでしばらく呆然としていたという。 |
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DASH村・風呂の土台作りが完了した。ホッとしたのもつかの間、こそこそとした城島の行動・・・。 「おいしいキムチにしたるからなぁ」 どうもDASH村の白菜をキムチにするため、韓国まで行くらしい。 韓国を代表する食品、キムチ。食卓には欠かすことの出来ないキムチは各家庭独自の味に漬け込まれている。 ならばやってみよう!DASH村産・白菜で韓国キムチは作れるか? |
早速機内でキムチ作りが出来そうな場所を探る。城島が雑誌で見つけたのはコモリ村という小さな村。 バスに揺られていざコモリ村へ。車内では隣に座るおじさんとコミュニケーションをとっている。 そんな楽しいバスの旅も終点まで来たらしい。
すると、「メェ〜」「八木橋?!」ここにもいた、韓国の八木橋。 キムチ作りの前にパクさんのキムチを味見。巨大なカメから取り出されたキムチを切り分けパクさん、城島の口へ。 いよいよキムチ作り開始!まずは白菜を塩漬け。このまま15時間寝かせるため、その間材料の買出しに向かった。 続いて、ゴマ、ネギ、セリ、からし菜や、栗、梨、なども購入。
翌日。キムチ作りの朝は早い。 そうこうしているとだんだんキムチらしくなってきた。 わずか2日間の韓国滞在。そこで教わったのは本格的なキムチの作り方と、人とのふれあいだった。 バスが到着し、いよいよお別れの時。すると、お母さん城島に何か手渡した。 しばらくして、気になるお母さんからの贈り物。その中身はピンク色の粒。 そしてキムチのカメを抱えて空港へ。と、目の前になにやら黄色い物体。 |
短い間だったが思い出深かった韓国滞在。 |