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蜜の匂いにつられて蜂達が菜の花に群がり、八木橋も北登も自分なりにDASH村に訪れた春を感じ取っています。 もちろんこの山菜は料理をして食べるのが目的。ワラビはおひたしに、タラノメは天ぷらにして春の味に舌鼓をうった。 |
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大空に翼を広げ、自由に飛びまわる鳥。 そして現在、私達の身の回りには洗練されたアイデアあふれるものから、昔から変わらないアナログなものまで、空を飛べる手段が多種多様である。ならば、様々な空を飛ぶ方法を駆使し、一体どのくらい飛んでいる事が出来るのだろうか? そこで!『1日でどのくらい飛んでいられるか?』 |
空を飛ぶといったらやはりハンググライダー、パラグライダーなどのスカイスポーツ。 「ここだったら、飛べるでしょ!」 果して、本当に浮いていたのか?ビデオで早速、判定してみる。すると…。 その頃、城島、清チームも遊園地にいた。大阪府枚方市にある「ひらかたパーク」。 「うぁーすげぇー」「高い!これならいけるよ!」
その頃…。
そろそろ日没、と最後に達也、太一が向かったのは横浜。クルーザーに乗り、緊張した面持ちでウェットスーツを装着する達也。最後に達也が飛行に挑むのは、「スポーツカイト」。
城島、清チームが最後に向かったのは「飛行場」。その飛行場で挑むのは「無重力体験」。飛行機で1万フィートまで上昇し、そこから急落下。すると宇宙と同じ無重力状態になるという。 <1日で飛んでいられた時間> 最後のスポーツカイトの失敗が響き、城島、清チームの勝利となった! |
よみうりランドではあまり時間が稼げなかった達也、太一チーム。 |
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いよいよ本格的に始動したDASH米づくり。田んぼには欠かせない貴重な水源である溜め池を完成させ、何とか水を確保する問題は解決した。 |
これからが本番!さぁ田んぼづくり!と、思われたが何故か男たちは山の中へと足を運んでいた。そして山の斜面の土だけを削り取っている。 そうこうしながら大量に土を運んできたかと思えば、家の前にゴザを敷き、その土をふるいにかけている。さらに細かく整えられた土を前にして明雄さんが取り出したのはphを測る紙。土を水に溶かし、phを測っているようだ。以前も土のphを測っていたが、この土やはりDASH米づくりに深い関わりがあるのだろうか?明雄さん「アルカリ性でいい土だ」と、太鼓判を押しているが・・・。 翌日、男たちは次なる作業に取り掛かる。 この苗床に、種モミを蒔く。ここに蒔く種モミは5種類だが、この状態にするには昨年の秋に収穫した稲をそのまま干し、水分を12%にまで落として倉庫で眠らせなければならない。
そしてDASH米として蒔くのはこの品種。 と、種モミを蒔くのかと思ったら・・・ 男たちは桶一杯に水を張り、大量の塩を流し込んでいる。そして何故か桶の中で浮かんでいる卵一個。苗づくりには卵も必要なのか? 種モミを塩水の中に入れると浮くものと沈むものに分かれる。これは塩水選と呼ばれ、簡単に見分けのつかない良い種モミと悪い種モミを選別する昔ながらの方法。 と、城島のカメだけおかしい。
もう蒔けると思ったがなかなか蒔けない種モミ。
長かった浸かしが終了。種モミが水を吸い、心持ちふっくらとした様に見える。今度はこれを消毒。高温の風呂に1日浸けて雑菌を取り除く。 そしてようやく種蒔きの時がやってきた!なんとここまでかかった日数は14日間。 やがて種モミも蒔き終え、品種を書いた札を立ててゆく。
蒔いた種モミの上から山の斜面の土をかぶせ、苗床は完成した。しかし、芽を出させるためにはこれからが難関。水と温度管理が重要な苗づくり、少し寒さの残るDASH村では厳しいだろうと、ビニールのトンネルを作る事にした。 トンネルの骨組となるくいを打つため、男たちはハンマーを振りかざす。これまでDASH村では炭窯づくりや、炭小屋づくりでくいを打つのには慣れている。
しかし、ここからが大変。1日5回の水やり、特に早朝は欠かせない。中の温度も苗は30℃以上、5℃以下では育たないため、25度に保つ事が望ましく、浸かしの時より更なる注意が必要とされる。 ある晴れた日にはトンネル内の温度が高くなった。通気を良くし、水を与えて温度を調節してやる。
そして種蒔きをして4日目の朝―――――。 苗の芽も顔を出し、いよいよ現実味を帯びてきた米づくり。でも収穫までの道のりは、そう簡単に乗り越えられないかもしれない。 |
先日満1才になった八木橋。いつも何かを食べて口を動かすシーンばかりが印象に残ります。 |