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高度経済成長期から発展しつづけている自動車産業。 しかし、その一方で深刻な問題が、それは燃料である「石油」。 そこで最近注目されているのが「電気自動車」である。
しかし、この未来の車はまだまだ知らない事が多い。 |
この実験に参加するのは運転には自信ありの太一、達也チーム。 充電も終了し、早速スタート位置につく2チーム。 早速、キーを入れてセルを回す両ドライバー。すると… スタート直後、城島、福澤チームの後ろに付いた太一、達也チームは停車時にギアをパーキングに入れ、なるべく電気を使わない作戦。 その頃… しばらくして城島、福澤チームがUターン。 音がしないので、回りの人もまったく電気自動車に気付かない。 一方、太一、達也チームは一定の速度を保つ作戦。時速40〜60キロを保ち スタートから1時間半経過。城島、福澤チームは住宅街をノロノロ進み走行距離約10km。太一、達也チームは神奈川県突入で約20km。 住宅街を進む城島、福澤チームは世田谷区岡本で苦戦していた。 しばらくアップダウンの道を進んだが、メーターを見てもあまり電気が減っていない。 福澤「電気でもガソリンでも走れば燃料は少なくなるはずだよね」 実は、この電気自動車は減速、下坂時に運動エネルギーを電気エネルギーにしてバッテリーに充電する「回生ブレーキシステム」を使用しているのである。 「よし!じゃあ、下り坂をたくさん下れば電気を使わずに距離を稼げるって事 「あっ!車が消えた!」突然、前方を走っていた車が消えてしまった!
「うぉーー!ジェットコースターみたい!」「怖い〜!」 「これでかなり充電できるよね。」「何かゴーカートみたい」
スタートから4時間半、城島、福沢チームも神奈川県に入り、走行距離は現在40km。一方太一、達也チームは電気の残量は同じだが約65kmと距離を伸ばす。 距離を一気に稼ぎたい城島、福澤チーム。東名高速に乗り箱根の坂道を目指す。 走行距離が100kmを超えた城島、福澤チームは箱根に到着した。 遂に点滅したエンプティーランプ、箱根の山を越えられるか?
その頃、太一、達也チームも高速を抜け三浦市に突入してしばらくしたところでエンプティーランプが点灯。下り坂を探しながら進む。 「ここからどうやって進むの?」なんと行き止まりだった!
一方、未だ箱根の上りを越えられずにいた城島、福澤チーム。
何とか車も持ちなおすが、このままでは止まってしまうとUターンを試みるがその途中でこちらも無念のタイムアップとなった! <結果発表> 城島、福沢チーム 148km(静岡県御殿場市長尾) 電気自動車を使った走行大実験は僅差で太一、達也チームの勝利となった! |
昼食のロケ弁当を食べ終え、運転を再開した城島、福澤チームだったが… などと言いながら車を走らせていると… と車を停めて、クレープを購入(この時購入したのはアイス入りイチゴ生クリーム)し、早速その場で食べたという。 最終的に負けてしまった城島、福澤チームだったが、あの時クレープ屋に立ち寄らなければ、 |
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水田作りから始まったDASH米づくりも無事田植えを終え、いよいよ佳境に入ってきた。 番組H.P.に寄せられた「清の大質問」のコーナーには、いつも視聴者の皆さんからたくさんのありがたい知恵が寄せられている。 アイガモ農法とは稲を病気から守りつつ、しかも農薬を使わないという、有機農法の一つ。 具体的には・・・ こんなに優れたアイガモ農法。 |
ある日のこと、DASH村の入口から太一と親しげに話してやってくる女性が。 朝美さんは東京農業大学で里山について学ぶ現役の大学生。 15個のすこし土がついたかわいらしい卵。 ともあれ、太一以外は初対面の朝美さん。 太一「なに硬くなってんだよ!(笑)」
完成した育すう器とふ卵箱。
適切なこの環境を維持する為の、清とアイガモたちの生活が始まった。 汗だくになりながらも、清は朝美さんにお願いされていた事を思い出していた。 清がやっているのは『検卵』。 数日後、朝美さんがお湯とタオルを持ってきた。 そして水田では新たな動きが。 後は無事元気なヒナがかえることを祈るだけ・・・。 ふ化する予定まで後1日と迫った日の午後11時。 やがて殻にひびが入り、黄色くかわいい口ばしがのぞく。
空も白み始める午前4時。 午前8時にはなんと14羽目が生まれていた。 しかし、正午を過ぎても午後2時を過ぎても反応がない。 そして午後4時。 ようやくかえった最後の卵、これで15羽のアイガモ隊が誕生した。 ふ化した翌日。 箱から飛び出し、大冒険のヒナもあっけなく清に捕まり、育すう器の中に15羽仲良く移しかえてやった。 数日後、今日はいよいよ水田に放す日。
達也「誰にも教わっていないのにちゃんとわかってるんだなぁ。」 卵でやってきて1ヶ月、こうして15の卵はこれからのDASH米づくりに欠かせない存在となるべく、DASH村の仲間となった。 |
太一が作った育すう器の中に置くための餌やり用の竹と水飲み用の竹。 そんな心配りがあってのあの形だったんです。 |