|
猛暑の中、梅雨の寒さで遅れめの夏野菜の苗。 城島が種を深く蒔いたため、芽が出遅れ、しかも半分の数。
茅の下地は着々と進み、ようやく屋根らしくなってきた。 大きくなって落ちぬようこの作業、支柱立て。
茅の下地は着々と進み、ようやく屋根らしくなってきた。 大きくなって落ちぬようこの作業、支柱立て。
しかし、全部なるのか、ならぬのか、いよいよ心配事が近づいて来た。 真夜中、清が畑を見回りに行く。 ある朝、アイガモ隊も仕事開始 達也「あースイカだ」 摘心。葉と茎の間にある脇芽を摘み取り、成長を促す。 ナスは花の下に実を結び真夏の2週間でほぼ収穫の出来る状態。 スイカもすくすく成長。直径15cm程。野球のボールからボーリングの球くらいまで成長している。
収穫も一段落し、並べられた夏野菜。 |
この夏、カミナリ初体験だった北登。 |
|
前回、くっついてしまった思い出の写真を見事に直す事に成功した。 しかし、高度な技術発展と共に角に追いやられ、日の目を見る事なく、 だが、それらは数々の貴重な思い出を映像として蘇らせる事のできる非常に大切な思い出の品。 このまま放っておくわけにはいかない! |
依頼人のお宅へと向かう「直し屋のジョー」。 そして、晶乃さんもすっかり大人のなった十数年前の事…。 「フィルムの中に父が映っているかもしれないので、なんとか当時の面影を確認して今までのお礼を言いたいです。」と涙ぐみながら話す晶乃さん。 「分かりました、何とかやってみます。」と直し屋ジョーも緊張の面持ち。 しかし、一度傷付いてしまったフィルム、直接映写機にかける訳にはいかない。 そしてフィルムは映写機の中を循環し、光源ランプによってパラパラマンガの要領で映像をスクリーンに映し出すのである。 そこで城島、一度フィルムを細かくチェックする事に。 しかし、城島この傷をどう修復する気なのか? 実は城島、修復技術に体得の為に、フィルム専門業者である「育映社」の宮元本先生を しかし、ここで大きな問題にぶち当たる。 その方によると奥村さんの8mmは昭和初期に生産されたレギュラー8(エイト)と呼ばれる物 「何や、8mm言うても、いろいろ種類があるんやな〜」と感心する城島。 専門家によると、レギュラー8の修復は教わったフィルムは使えないので、 よくみると、義雄さんの編集したところにも、フィルムセメントが使われている跡が見える。 心配そうに、城島の手元を見つめる奥村さん家族。慎重にそして正確に作業を進める城島 しかも、ルーペで確認してみると、何やら男性らしき人物が映っている。 「ピンポーン。」と突然の来客、何と城島の事を心配した業者の方が駆けつけてきてくれたのである。 早速、この2人に今まで城島が修復した箇所と、最後の難関も部分を見てもらう。すると、
ピーンと張り詰めた空気の中、城島の作業するその手に皆の視線が集まる。 最後にフィルムクリーナーでフィルムについたカビや汚れを落とし、修復作業は全て完了。 …奥村さん宅に義雄さんの奥さんや叔父さんもかけ付け、上映会がついに始まった。 晶乃さんや晶乃さんのお兄さんの成長の過程が収められていたこのフィルム。 修復した箇所も無事に映写する事ができた様子。 「終」という文字の後には晶乃さんの成長記録とは違う映像が収められていた。 |
今回で2回目となった「あなたの思ひ出直します」 普段、汗びっしょりになるロケが多い中、このロケは「冷や汗」をたくさんかいたロケだったという。 |