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木々の間から覗く朝日が、眩しくDASH村の大地を照らす 眠気を吹き飛ばす露天風呂 刺すような風に身を縮める朝が当たり前だったが、 滲む汗を拭いながら、朝から慌しく動き回る清 アイガモ達を外に出し、干草を取り替えようとしたその時である 清が指差すその方向にあるのは、なんと卵!しかも3個も!! DASH村にまた新たな仲間が増えるのか? |
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発掘110日目に出土した白い化石。 発掘95日目に琥珀の横から見つかった長さ6cmの白い骨化石は、 発掘115日目 その傍ら、太一が川底を覗いていると鈴木先生の足元から白い物体が現れた。 周りの岩盤を削り、スコップで拾い上げる神田隊員。 鈴木先生の一言に一同落胆するが、しかし鈴木先生の次の一言がその場の雰囲気を 極端に化石が出土するこの一帯、多分この辺りは骨の密集帯ではないのだろうかと推測。 すると、「どえらいものを出してしまったねと」いわんばかりの表情をする高橋先生。 そして、太一のクリーニングにより発掘110日目に出された6cmの骨化石の岩盤に 見事につなぎ合わさった3分割の化石。 発掘118日目 発掘121日目 さらに、右側に何かないかと太一が指摘。 発掘122日目 神田「木だと思っておいたほうが後々ショックが少ないんだと思います」と 発掘125日目〜128日目 発掘129日目 城島の担当した、石は意外と小さく削り取ることができたが、2つの化石が複雑交差して やっとの思いでそれを取り出してみると、指骨らしき化石と肋骨らしき化石が見つかった。 太一が担当する石をクリーニングした結果、思惑通り指骨らしき化石が出土した。 さらに、城島・太一のクリーニングしている同じ岩盤から 発掘130日目 49cmの肋骨と太さを比べてみても、こちらのほうが明らかに太い。 もし、この化石が首長竜になければ海外にまで行かなければならない。 まずは、U字の茶色の化石を比較すると大腿骨であることがわかった。 すると、そこに群馬県立自然史博物館館長の長谷川博士がやってきた。 しかも、出土した化石のほとんどが2m圏内のものである。 長谷川博士「いいですね〜」 |
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発掘歴40年を誇る鈴木先生。 今まで経験したことのないほど首長竜の化石を出してしまい興奮を隠しきれない。 発掘した化石を本部に持ってくると、いつも隊員の皆に「今日は祝杯だ」と口癖のように話すが、肝心の酒の方はというとめっぽう弱く、「自宅でビールをコップ1杯しか飲まないらしい。 年に1回あるかないかの祝杯、たしかに発掘歴40年にもなると色々な化石を発掘しているため、そう簡単には祝杯をあげることはできない。 そんな中、大腿骨を見つけたときは、祝杯を挙げずにはいられないほどテンションが高かった。 しかし、製麺業を営んでいる鈴木先生は、朝も4時起床であるため、この日は祝杯を上げずに寝てしまった。 よっぽど興奮して喜び疲れてしまったのだろうか…。 |
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木々の間から覗く朝日が、眩しくDASH村の大地を照らす 刺すような風に身を縮める朝が当たり前だったが、 滲む汗を拭いながら、朝から慌しく動き回る清 アイガモ達を外に出し、干草を取り替えようとしたその時である 清が指差すその方向にあるのは、なんと卵!しかも3個も!! DASH村にまた新たな仲間が増えるのか?
まずは、1度熱湯にくぐらせて水切りしておいた豆腐を裏ごしする作業 それとは別に、カボチャ、椎茸、赤ピーマンをみじん切りにし、炒める 清「これは美味しいです!」 実は、2人が作っているのは関西でいう「飛龍頭(ひろうす)」 おでんのネタとしておなじみのこの料理、実は他にも様々な食べ方がある 留美「真ん中を潰して、こうやってください」 このままでも十分美味しそうだが、さらに味付け この大豆だしにしょうゆ、みりんを加え、ひと煮立ちさせたら飛龍頭を入れる 後は沸騰したダシに入れたら、「飛龍頭煮」の完成である
と外での作業が終った達也と明雄さんがやってきた 清「それではご賞味下さい」 達也「あっ、美味しいじゃん!」 と、美味しさの表現は、人様々 |
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放送をご覧になった方ならご存知だと思いますが あの露天風呂ですが、なんとあのように湯船につかるまで半日以上もかかるのです。 まず浴槽を洗うのに約1時間。そして水を入れるのに約1時間(湧き水を汲んで入れるので時間がかかるんです)。 これで計5〜6時間、朝風呂に入ろうと思ったら夜中から準備をしなくてはならないのです。 ちなみにその日はあまりのつかれにほとんど作業はお休みだったそうです。 |
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