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4月になり、ようやく春めいてきたDASH村 里山には、眠りから覚めた動植物たちが起き上がる準備を始めている 真冬には真っ白に覆われていたこの大地が、少しずつ暖かい色に染まり始めている 春になり緩やかになってきたDASH村に、今日も男たちの声が響いていた… 「あれ〜?どこやったかなぁ…」 必死に、土を掘り返す城島。何を探しているのか? その時、北登が猛然と土を掘り返した! 「おっ!北登、そこか!」 達也、清、明雄さんも北登が見つけた穴を掘る。すると… 「あっ!出てきた!」 土中から現われたのは、大きな藁束。 「でも、たくさん作ったね」と達也も驚くこの巨大藁束、一体これは何なのか? |
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4月になり、ようやく春めいてきたDASH村 そんなDASH村に、今日も男たちの声が響いていた…
「おっ!北登、そこか!」 「あっ!出てきた!」 実は、男たちが作っていたのは「納豆」
藁筒に詰め終わった男たち、おもむろに畑へと移動 穴に火をつけ、温めた土の中に藁筒を入れることによって、 穴を掘って埋める、この昔ながらの方法で上手く納豆が出来あがるのか? 清が思わず「ツチノコみたいですね…」とつぶやいたその巨大納豆を土に入れたら、
軒先へと持ちかえり、早速藁束を開ける。すると… 城島「おっ!糸引いてるやん!…でも臭いな…」 ご飯、味噌汁、漬物が食卓を彩る。そして、主役の納豆を藁から取り出す その味は、何もつけなくても十分食べられるほどの濃厚な味
達也「よし、頑張ろうか、水車!」 「ここはもうちょっと…」 萩原さんの指導もあってか、城島、自分でも「ボクらしくない」というほどの良い出来 そんな城島も一目を置く男、達也 城島「なんで、そんなに上手くいくん?」 乾いたDASH村の空気に、男たちの笑い声が響く 2台の台車で運んできたのは、巨大な木材。これが水車を回す為の軸の棒となる 一方、城島は、軸棒を受ける部分を作ることに 固い桂材に苦戦する城島、慣れないノミさばきに師匠の厳しい目が光る 達也「ん?」 ようやくノミの扱いにも慣れ、「ノミって慣れると楽しいね」と漏らしていたが大丈夫か? 師匠「…大丈夫だね」 水車はこれにて完成。しかし、このままでは水車は回らない 清「水、流しまーす!」 「大丈夫かな?」「ちゃんと回るやろか?」 しかし、水車は回ってくれない 達也「カッコイイ――!」 達也・城島・清・明雄「アッ!!」 達也「危ない!危ないって!!」 外れた水車が回転を続け、なんと清に向けて突っ込んできたのである! 逃げ惑う清… すると、なんと清が水車に手をかけたのである!! すると、ゆっくりと回転のスピードが収まり、そして水車は止まった! とりあえず、ホッと胸を撫で下ろす4人 城島「ビックリしたー!」 果して、どうなる!?水車! |
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DASH村の食卓にまた一つ加わった「納豆」 実はこの納豆、DASHとはまさに「切っても切れない仲」なのです 納豆を使った実験は、過去のDASHでは多く行われていました これ以降にも、「巨大シャボン玉に入れるか?」で粘りをより出す為に作った 今回、そんな納豆を一から作り、口にした城島と達也は |
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130日目
そこで、発掘地点の周りを土のうで囲み、内部の水を抜いてから発掘するという、大がかりな作業を実行することになった。
この日の作業では、クレトラムナやクレトダスといった中生代白亜紀のサメの歯を見つけたものの、大腿骨以外の骨は発見できず。
30分ほどたつと、プールの中の水は、ほとんど排出された。 さらに興奮した声が川原を飛び交う。 作業開始から7時間経過。 発掘開始から9時間、雨が激しくなり、日も落ちて辺りは薄暗くなってきた。 一方、城島は、151日目に自ら掘り出した化石をクリーニングする。 ガックリと肩を落として発掘現場へとやってきた城島に、太一と鈴木先生がニヤニヤしながら成果を報告する。 しかし城島は、気を取り直してエアピックを握りしめ、「負けてられへん!」と、岩盤を掘り始める。 城島と入れ替わりで本部に戻った太一は、151日目に自ら発掘した化石をクリーニング。その結果、長さ15cmあまりの、これまでに見たことのない奇妙な化石が母岩の中から出現した。 発掘開始から3時間、苦闘を続ける城島に、ついに天が微笑んだ。 発掘開始から5時間、神田隊員(通称:殿下)も首長竜の歯らしき物を発見。
ということは、神田隊員(通称:殿下)の見つけた歯も、首長竜の物か? ソウリュウ!? 隊員たちは初めて耳にする言葉に戸惑った。 |
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154日目に長さ6cmの脊椎骨(背骨)を見事に掘り当てた鈴木先生。 |
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長瀬「水漏れてます!」 ひとまずバルブを閉め終え、ホッとする長瀬。 しかし、その肝心のエンジン… 長瀬「船の解体屋ってないのかな?」 船を解体したらしいクズが散らばる解体屋。 より良いエンジンを追い求めて、エンジン探しは続く。 緑色の塗料が所々剥げ落ちたエンジン。 一刻も早くつれたか丸を動かしたい長瀬、 エンジンの命ともいえる、シリンダー部分。 色を塗ることで、いっそう新品のようになったエンジン。 いよいよ、エンジン始動。 「3、2、1……アレ?」 原因はそうではなかった。 気を取り直して、エンジン始動… いよいよ、つれたか丸にエンジンを積み込む。 しかし、もう一つ重要な修理箇所が残っていた。 舵は鉄板を溶接して張り合わせる。 修理するごとに船らしくなるつれたか丸。 つれたか丸、再び海へ… 成功を祈り、レバーを傾ける。 数ヶ月前までボロボロだったあのつれたか丸、 そんな喜びもつかの間、長瀬は海から離れた所にいた。 |
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このロケはまだ肌寒い春先のこと。 |
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