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昔はもっと元気で痩せていたはずなのに・・・ 最近散歩にもちっとも興味を示さなくなった。 そればかりか、食べてばかりで体重はどんどん増えるばかり・・・ あなたの家の愛犬はこんなことありませんか? ならば、取り戻そう! 本来の姿を!! そこで!DASH愛犬教習 デブ犬克服大作戦!! |
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神奈川県に住む田辺さん宅。 マンションのドアをそ〜と開けると、 そこには元気なミニチュアダックスフンド二匹と奥さん。 達也「この子たちかな?」 と半信半疑ながら、動き回る二匹に連れられてリビングに着くとそこには・・・ 達也「もしや この子ですか?」 奥さん「この子です!!」 ソファーにはどっしりと座り、まん丸の目でこちらを見つめる メスのミニチュア・ダックス、ミルク5歳2ヶ月。
こんなミルクにも太ってしまった大きな理由があった。 そこで普段のミルクの生活を覗く為、定点カメラをおいた。
そんなケン太が太ってしまった原因は八年前にまでさかのぼる。 そして人との生活に慣れてしまったケン太は、自分のことを 北村家にとってケン太は家族の一員で、現在9歳(人間で55歳くらい)だが、長生きの為にも100gでも多くやせてもらうのが唯一の願いである。 一方恒例の散歩チェックに出る達也とダックス親子三匹。 その頃、こちらでは・・・
反省もよそにマイペースに歩き始めたけん太だが、すぐに疲れたのか座り込む。 同じく散歩に疲れた様子のミルク。 散歩から帰ってきた「ケン太」はクーラーのもとへ一直線。 本来、お腹から足にかけて筋肉で締まっているはずのハスキーだが、 一方のミルクも富木動物クリニックの富木院長にみてもらう。 そしてこの繰り返しで太ってしまい、さらに太ることでまた歩かなくなる。 いつか親子三匹で一緒に同じペースで散歩できる日が来ることが田辺家の目標。
ミルクが取り組むダイエット作戦は『水泳』。 胴長短足の犬種は、腰に負担がかかりヘルニアになりやすい。
先生に体を支えられながら子供用プールに入るが リーダーはというと、頭にヘルメットをつけてなにやら もともとシベリアンハスキーは、寒い地域での犬ぞりなどの作業犬として
今度はリーダーが自転車に乗り、順調に動き始めたと思ったが、 プールから帰ってきて仰向けになるミルクの前にはなにやら赤い物体が・・・ 達也「つくよ。これ!!」 これらの方法で三ヶ月間のダイエットスタート!! 〜ミルク一週目〜 〜ケン太一週目〜 仕方が無くお父さんの腰にジョギングベルトをつけて散歩することになったが 〜ミルク二週目〜 〜ケン太二週目〜 〜ミルク一ヶ月目〜 〜ケン太一ヶ月目〜 〜ケン太一ヶ月半〜 〜ミルク二ヶ月目〜 なんと「カッピング」では肉がくっつきにくくなる!! 〜ケン太二ヶ月目〜 〜ケン太三ヶ月目〜 そして運命の三ヵ月後。 肝心の体重は、9.35kg⇒7,10kg(約2.2kg減量) 一方ケン太は、ご主人が自転車を漕ぐ必要も無いほど力強く走り続けるほどに。 自ら体重計に乗るケン太。 |
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実はロケ当日、田辺さん家では夫婦喧嘩が起こっていた!! とはいってもココア、ミルク夫妻のお話。 原因はどうやら達也にあるらしい。 ソファーから動かないミルクのお腹をずっとさわっていたため はじめは娘と遊んでいたココアは、途中からミルクのことが気になり しまいには、達也とミルクに向かって吠えはじめた。 「ヤキモチ」には人間も犬も関係ない事にスタッフ一同関心してしまった。 一方、富山の北村さん一家では、ハスキーのケン太が暑さに弱い 事もあるため、散歩は毎朝5時スタートであった。 これには連日徹夜のスタッフも朝から眠い目をこすって毎回ロケを 行っていたらしい。 さらに、はじめはケン太のスピードについていってたが、 2ヶ月目くらいから眠さもあり誰もついていけなくなったとか.・・・ |
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冷たい風が時折吹き抜けるようになったDASH村。 その秋の訪れを知らせるように、収穫を迎えようとしている果樹があった。 水分と甘味を多く含んだ果肉、「梨」。 繊細な果樹が実るまでには、自然の猛威と闘う男達の多くの出来事があった。
やがて木の枝にちらほらと白く鮮やかな梨の花が咲く。 「大きくなってくれたらええなあ」 新緑がまばゆくなる5月、花が散った後の雌株に、直径2cm程度の小さな実がつき始める。 喜んでばかりいられない。 一方、城島は支柱の棚となる竹を山から切り出してきた。 城島「あれ?その杭、木の高さと比べたら低いんとちゃう?」 何はともあれ、支柱つくりを進める男達。 飛田「こんなもんでいいだろう」 一方、アイガモ小屋でも大きく育ち始めたヒナがたくさん。 やがて梅雨を迎えたDASH村。ここで果樹園に一つ問題が。
しかし、大切に育てていた梨の一部にある変化が見られるようになる。 「なんだこれ?」 心配そうに見つめる城島。 そして9月。受粉後は100以上あった梨の実も13個に。 翌朝、至るところに梨の残骸を目の当たりにした城島、発する言葉もない。
口にほうばる達也は、 |
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城島が中心となり、育ててきた梨の木。 最初は大量に梨の実を得ることを夢画いていた城島だったが、 「この枝っぷり、ええなあ。」 と、次第に実よりも梨の木や枝に興味を示すようになっていた。 そして、迎えた収穫の日。 もぎとった梨の実を食べた城島は、一人梨の木に近づいた。 たった一個でも育ててくれたこの木に、お礼をするのだろうかと注目したところ、ぼそりと一言、 「俺、植木職人になろうかな・・・」 男31歳・城島茂、早くも盆栽を育てる域に達したのか? |
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