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DASH村に冬将軍が今年も静かにやってきた。 日中の気温は1度。空からしんしんと舞う雪。 その様子を初めて見るつかさとつばさ。地面に積もる白い雪にも興味津々。 小屋の外に駆け出していった二匹は、元気よく畑の中を走り回る。 そんなDASH村の水車小屋では、収穫したそばの実を挽き臼で粉にする作業が続いていた。 |
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「よっしゃ!やるでー!」と気合い充分の城島。 達也、明雄さん、そして清もそばつゆの準備にかかる。 城島、まずは挽き臼で粉にしたそば粉を、ふるいでソバガラを取り除き、 しかし、この粉がそば打ちに最適なものなのだろうか? 「・・・おっ!固まってる!」 名人・細川さんに、DASH村のそばには、つなぎが必要であると聞いた城島。 畑の隅で育てていた山芋。今年5月に植えた山芋はちょうど収穫の時季。 次は「水回し作業」。 しかし、 どこからともなく湧き出る城島の自信に、圧倒された明雄さん。 さらに水を足し、なんとか形にしようとする城島。 実は、水回しの作業で山芋の水分を考慮していなかったため、そばに過剰の水分が含まれたことによって、ガムのように粘りが出てしまったのだ。 慌てて粉を足して、なんとか練り直そうとする城島。 ようやく次の段階、「菊練り」。 その頃、達也は鰹節を削る作業。これでそばつゆの出汁を取る。 一方の城島、いよいよ延ばしの作業に入る。 ところが、徐々にひび割れしていくそば。 だが、城島の腕は本物だった。名人の技を伝授した城島は、 その頃達也は、外に出て里山の斜面からゴソゴソと何かを掘り出していた。 一方、いよいよ終盤に差し掛かったそば打ち。 そして、城島も畑へと向かう。畑で収穫したものは辛味大根。 一方、達也は先ほど切った村の野菜を使って、かき揚げを作っていた。 すべて準備万端となったところで、いよいよ麺を茹でる作業。 城島「ではみなさん、いただきます!」 さらに、かき揚げの入った温かいそばも食す4人。 |
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そばを打つことが本当に難しいことを肌で知った城島。 実は、そばが麺類として普及するまでに数千年もかかったといわれています。 そばは原始時代から日本にはありましたが、江戸時代より前は臼でついて、 やがて、石臼の発達によって粉を小さくする技術が伝わり、 これだけ長い年月をかけて日本人は、独特のそば文化を生み出したことを後に知った城島。 |
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どうしても犬を飼いたい!! でも吠えて近所迷惑になったら・・・食事や散歩の世話はどうすれば・・・ そう考えるとなんだか大変そう。 犬のしつけには、いろいろな問題があるもの。 「仔犬を育ててみたい人、募集!」との呼びかけに、 そこには、五反田さんという三男一女のお父さんが待っていた。 一方、こちらは埼玉県上尾市の宇留野さん一家。 栞ちゃんによると、絵に描いてある犬が欲しいらしい。 今年の春まで社宅に住んでいたため、犬を飼えなかったが念願の一軒家を購入。 五反田家に着いた達也。 実は、今年の夏休み中に犬小屋を作り上げれば犬を飼ってもよいという 『1、ペットと思わない』 これから来る仔犬を「家族の一員として迎えて欲しい」という達也の熱い思いだった。 一方、絵に描かれている犬を探すべく、ペットショップに向かう栞ちゃんと城島。 一方、家族全員で地元のペットショップへ向かう五反田家。 その頃、城島も「かわええなぁ」とポメラニアンをちょっと不器用に抱いていた。 一方、店員に真剣に話を聞く五反田家のお父さん。 デパートの中にあるペットショップに向かう栞ちゃんと城島。 6年前まで横浜に住んでいた五反田さん。 一方、まだ見ぬ愛犬を求め、次なるペットショップへ来た栞ちゃんと城島。 栞ちゃん「猫じゃん・・・」 前のペットショップでゴールデン・レトリーバーが気に入った五反田さんは、 奥から一匹の仔犬が出てきた。 犬にも触れることができ、だいぶ慣れてきた様子の真秀くん。 次のペットショップに来た栞ちゃん、もう日が暮れている。 城島も真剣な目で探す。しかし、見つからない、ここにもいないのか・・・。 「いたーっ!!」と栞ちゃんの声! 一方、ペットショップから紹介され、とある訓練所にやってきた五反田家と達也。 運動場に着き、「まだ見ぬ愛犬」に大声で呼びかけると、 子供たちとも無邪気に遊んでいる。 そして、いよいよ、仔犬が家にやってきた! 〜1日目〜 五反田家についたラブラドール。 こちらは、まだリビングまでたどり着けないブルテリア。 ひとしきり確認させた後、 一方、ラブラドール。 そのころ、ブルテリアはまだ暴れていた。 〜2日目〜 一方、いびきをかいて眠るラブラドール。 〜5日目〜 家族のニオイの付いたソファーをなめるラブラドール。 〜1週間後〜
しかし愛犬子育ては、まだ始まったばかり。 |
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栞ちゃんが描いた子犬の絵 じつはスタッフの中でもいろいろな憶測が飛んでいた。 「チワワではないか?」 「いやいやパピヨンだよ!」 「ホントは猫だったりして」 などなど、じっさい途中のペットショップで白と黒の入ったチワワが 一方の五反田家はとっても元気で、もう大変。 ちなみに達也は「オレはコイツかな」と、 |
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