これで、小竹さん宅の残った品はベータデッキのみとなった。
達也「ここまで売れないと、愛着出てきたよ」
何とかして売りたいベータデッキ。果たして売れるのか?

その頃、太一は別の大型リサイクルショップへ。
残ったものは扇風機と将棋の駒。
ここで二つとも買い取ってもらえるのか?


まずは、扇風機。
太一「どうですかー、アンティークな扇風機」
またしても同じフレーズで売り込む太一。

店員「ずいぶん古い型ですよね」
難色を示す店員に、とっさに太一が
太一「15年前の風が味わえるんですよ!」
と、アピール?すると・・・


店員「これは、ジャンクコーナーでよければ買い取れますよ」

ジャンクコーナーとは、通常の買取は不可能な商品でも、
安く提供するために買い取る、エコロジーなコーナーのことである。

店員「それでよろしければ、100円で買い取りますよ」
なんとか扇風機の買い取り商談成立!
残ったのは、王将の駒のみ。