二戸「よし!あと二人もこの近くにいるぞ!」 刑事たちの士気を高めるため呼びかける二戸刑事。 しかし、残りの二人は辰巳の森公園で虎視眈々と缶を狙っていた。 太一「ビーコンがなってるよ、近くに刑事がいるね・・・」 と、その時! 刑事「いたー!!待て―!!」 逃げ回る太一!
一方、達也は刑事に見つかることなく、徐々に缶へと忍び寄る。 缶まであと50m、だが缶の周りは刑事がピッタリとマークしている。 達也「どうしよう・・・」 一旦、近くのトイレに身を潜めることにした達也。 すると、近くから刑事の声。 達也「うわー・・・」 慌ててトイレの鍵を閉める達也。だが、その声は遠くなっていく。
その頃、なんとか刑事を巻くことに成功した太一。 太一「今トイレの周辺には刑事はいないよ」 太一が遠くから達也に指示を出したおかげで、 なんとかピンチを跳ね除けた達也、トイレから出て缶を目指す。