あさがおはその名の通り、朝に花を咲かせるために 懸命にその花を徐々に開いていきます。 そして朝の光と同時に太陽の光をいっぱいに受けようと開く花びら。 困難な状況にも負けずに、大輪を咲かすことができた翔太のあさがおでした。 茂子「咲いたなぁ。良かったなあ。」 翔太「うん。」 その後、遅ればせながら悠太のひまわりも太陽に向かって 大きく花を咲かすことができました。 この夏、茂子の庭には困難に負けることなく成長したひまわりとあさがおが 3人の笑顔とともにいっぱいに咲いていました。