前回、北本教授から教わった練習法を実践しながらの練習期間。
もちろん実生活のなかでも左利きを意識しながら行動しなければならない。

眞彦くん練習1日目
左手で歯を磨いてみるものの、うまくいかず口のまわりは歯磨き粉だらけ。
学校に出かけるときも、クツは左足から。学校が終わると、家では鏡文字の練習。まだまだ慣れない様子、だが、意識はしっかり左向きだ。

太一練習1日目
仕事の合間もボールを手放さず、左手にその感覚を染み込ませる。
しかし、まだうまくいかず、お手玉が他のメンバーのところまで飛んでいってしまうことも。
メンバーに迷惑をかけつつ、太一も忙しい仕事の合間をぬって練習に励む。

眞彦くん練習3日目
徐々に慣れてきた鏡文字。しかし、“せ”の字が難しい。
混乱した眞彦くん、利き手である右手で、鏡文字の“せ”を書いてしまった。
まだまだ道のりは長い!


眞彦くん練習7日目
眞彦くん「…完璧!」
自分自身納得の出来に手応えを感じている様子。

太一練習7日目
仕事前の楽屋にてかまぼこ板投げの練習。いつのまにか他のメンバーにも
熱意が伝わり、一緒に練習していた。

眞彦くん練習10日目
なにやら薄暗い公園で一人釣竿を振り回している眞彦くん。
じつはこれ、『キャスティング』という投球フォームの練習法。
これを左手で繰り返すことにより、慣れない左での投球フォームを体に覚えさせる効果がある。