一方、達也と太一は台北市内でガイドブックを調達し、目を通す。
すると、
山口「ここいっぱいあるよぉ・・・烏來・・・ウーライだってさ」
ガイドブックの文字は読めないが、たくさんの風呂が掲載されている「烏來温泉」を目指す。
山口「バス来たよ」
達也と太一は、台北から烏來まで直行のバスに乗り込んだ。

山口「温泉街が見えてきた」
国分「湯気が出てる!」

烏來温泉郷に着いた達也と太一、道行く人に露天風呂について尋ねると、
おじさん「あそこです」
と、親切に日本語で教えてくれた方向に見えたのは、
山口「見た感じ日本の温泉て感じじゃないね」

その頃、新北投を目指す城島は、
城島「これやな・・・」
とやってきたのは台北の地下鉄、通称MRT。
券売機でカードを買い、台北の人々で込み合う地下鉄に乗り込む。
だが台北のみなさんに囲まれて一人浴衣姿の城島。
城島「・・・・・・」
ちょっと恥ずかしい。