だが興奮冷めやらぬ2人、またしても楽しげなものを見つけてしまう。
山口「太一君、レンタサイクルあるよぉ」
これに乗ってこの辺りの露天風呂をくまなく回るつもりらしい。
だが、実際に借りた自転車は、
国分「自転車よじれてるよ!!」
それは2人でこぐタイプの2人乗り自転車、
怖がる太一をよそにマウンテン野郎達也がグイグイこいで行く!

そして見つけたのは、
国分「露天って書いてあるよ!」
そこは、古めかしい小さな温泉施設。
2人で漕いだ汗を流し、ここでも2つの露天風呂に入ることができた。
そしてレンタサイクルを返しに行く頃にはすでに外は暗くなり始めていた。
山口「他にないですか?露天風呂」

レンタサイクルの受付のお姉さんに聞くと、
「梵梵温泉」というところを教えてくれた。
この文字を見る限り、なにやら秘境ムードを感じるが・・・。
国分「すっごい山奥かな・・・」
もう辺りは真っ暗だが果たして辿りつくことができるのだろうか?