こちら大阪では、くいだおれに入って行くツアー客を発見。ここの名物イベント、たこ焼き教室に参加するという。
そのたこ焼き教室とは、食事しながらたこ焼きを自分たちで作り、最後に修了証書をもらえるということのようだ。ここなら拍手もあるか。二人も参加させてもらう。
自分で作ったたこ焼きの味は格別。国分おいしそうに頬張る。
そして、お待ちかねの修了証書が!一番の盛り上がりどころだが、拍手は出ない。
北海道から来たという女性にお話を伺い、拍手の瞬間を待つ。
しかし、なかなか話が終わらず、拍手も来ない。話が終わったところでようやく、待望の拍手が!ここでも拍手ゲット!!

続いて東京の二人、卒業式の会場へ。2階の保護者席で拍手の瞬間を待つ。
場内は、2年間の思い出のビデオを上映。笑いは起こるが、まだ拍手はない。
達也「卒業式、何か思い出ありますか?」
宇梶「うん、号泣してしまった。」

卒業式に人一倍思い出の強い宇梶は人の卒業式ながら、すでにうるうるしている。
ビデオの上映が終わり、続いては卒業生答辞。ここは拍手が期待できる。
卒業生の涙も見える中、温かい拍手が起こる。そして、二人も心から拍手を送る。
会場を去る二人も心を洗われたようだ。

達也、宇梶は次に産婦人科へ。そこには長女の出産を控えたお母さんが待っていた。
孫の誕生を心配そうに待っている。そこへ看護婦さんが赤ちゃんを連れてやってきた。
遂に誕生したのだ。
目の前で新しい生命の誕生を目にした二人は、ルールを破り、自然と自分たちから拍手をしていた。周りから自然と拍手が起こることはなかったが、二人は心から祝福の拍手を送った。
様々な拍手、祝福の場に出会うことが出来た今回の対決、心洗われる体験を得たいい機会にもなった。