城島・松岡に続き、達也・太一も惜しいところでヤドカリ泥棒を取り逃がし、二戸キャップの激も一層厳しいものとなっていた。
そこで4人は一旦合流し、再び長瀬の発信機の場所を確認することに。
そして判明した長瀬の居場所は、岡谷駅と次の川岸駅までの中間地点だった。この情報から長瀬が川岸駅に向かっていると考えた4人は、それぞれ2班に分かれて挟み撃ちにする作戦にでる。

しかしバスで移動中の長瀬は、向かう川岸駅よりも近くを通る中央自動車道の高速バスのほうが本数が多いとの情報を得て目標を大きく変更。この高速バスに乗って長野市に行きそこから日本海を目指すことに決めていた。
それを知ってか知らずか、挟み撃ちを考えていた城島・松岡が徐々に長瀬に近づいていた・・・。

そして、またも長瀬を発見したのは松岡だった!
長瀬が乗るバスを発見した松岡は、さっそく別行動の城島に連絡。バスの到着地点で待受けるが、長瀬はバスを降りず停留所を華麗にスルー。じつは長瀬の作戦は、次の停留所近くで降りその近くにある高速バス乗り場から長野行きのバスに乗り込むというものだったのだ。