これ以上の球場がわからないため、振り出し状態に戻ってしまった二人は、別のヒントを検証することに。
そのヒントは、何かを干している映像だが…。
「コンブなのかワカメなのか」
いずれにせよ、海産物の干物ではないかと推理した二人は、名古屋中央卸売市場へ向かい、聞き込み。
市場の人いわく「コンブはこのように干さないで下に敷いて乾かす」のだという。そしてさらに…。
「こういう干し方をするのは染め物じゃないかと」
この辺りで染め物が有名というと、鳴海地区ということで、二人は早速向かうことに。

鳴海町を走っていると、しぼりという文字や藍染めの文字があちらこちらに。
そして、さらなる聞き込みをするために、有松・鳴海絞会館へ。
会館で現役で染め物をしている人に聞いてみると…。
「これじゃない?」
そこにあったのは、まさにヒントにあった干している物が!
松岡「本当だ!これだよ!」
ヒントの映像は、有松・鳴海を代表する名産物の絞り染めだった!!

この地域で間違いなさそうだが、次なるヒントの灯火ランナーの映像。
すると、松岡が気づく。
松岡「さっき通ってきましたよね?あれ、国道一号線ですよね?っていうことはオリンピックの聖火ランナーの」
ということで、国道一号線へ。
そして、ヒントの写真と実際の風景を見合わせてみると、日本車両を発見、さらに気づいたことが。
「壁が変わっていない」
ヒントの壁と一致し、このエリアで間違いない。