そして完成前のテストへ。
ポイントは、巨大ポンプから脚に充分な空気が素早く送れるか?
2人が大きなポンプの上に飛び乗る!!
すると、空気はホースを通じて一気に脚へと送られ、見事に勢い良く膨らんだ!!
達也「いい感じじゃない」
その量、早さ共に充分だった。

いよいよ巨大ガエル作りは最後の仕上げ。
太一がカエルの目を書いて、ついに巨大カエルが完成。
太一「名前は“景気かいふくん"がいいんじゃない?」
そして巨大カエル「景気かいふくん」が、いよいよ大ジャンプに挑む!!
製作に携わったプロ達も集まり、6人の男達の力で空気を送り出す。
6人の体重は合わせて、402kg。
これならテスト以上の早さとなるはず。
確信を胸に、見届けたい5mの大ジャンプ!!
鍵を握るのは、空気圧の強さと、脚との連動!!
いざ、ジャンプ!!

「5、4、3、2、1…いけ!」
6人の男達が声を揃えてふいごに飛び乗った!
すると巨大カエルは勢いよくジャンプ!…せずに
親子揃ってひっくりカエルになってしまった。
検証してみると、脚の伸びがやや遅く、カエルは宙を舞えずという結果に。