そこで訪れたのは、大田区昭和島の東京モノレール。
早速、モノレールのタイヤを見せていただくと、出題映像のタイヤと同じ縦溝があった!
モノレールは、2本の走行用タイヤがレール上を走り、案内用のタイヤがレールを挟み込む構造になっている。
ということは、やはり最後の謎のスイッチは、モノレールの洗浄スイッチか?
そして、洗浄スイッチは、はるか頭上にあった!
城島「どうやって押すんですか?」
訊くと、このスイッチは電車に乗りながらでないと押すことが出来ないという。

スイッチを押すために車両に向かうと、そこには、出題映像に映っていた運転手の佐藤さんの姿が!
最終問題の3問目の正解は、東京モノレール車両洗浄スイッチだった!
一ヶ月のうち洗浄期間が12日に一回の割合で洗浄し、稼働中17両の車両を順番に洗浄される。
城島が車両に乗り込みスイッチを押すことに!
城島「これは滅多に押せないスイッチやなあ」
準備が整い、スイッチオン!
すると、ブラシが動きだし、車両を洗浄していく。
こうして、往路で液剤洗浄を行い、復路は水で洗い流すという。
モノレールもキレイに洗浄され、城島も役目を無事に果たせた。
城島「いろんな謎のスイッチあるなあ」
世の中にある謎のスイッチに、しみじみと感心する、城島と松岡だった。