本日1食目は、“ピーナッツバターカレー"。
赤道に近いカメルーンでは、暑さで消耗する体力を糖分で補う
食習慣があり、甘くすることで食べ物の保存性も高めている。
太一「甘いところにお肉が入ってる!考えられない」
その作り方は、まずたっぷりのピーナッツバターと、チキンを煮込むように炒め、そこへ大粒の黒砂糖を2個投入。
そして、最後にたっぷりと入れるのは、カメルーン特性のハチミツ。

マウンテンハニーは、熱帯でも繁殖する生命力の強い
アフリカミツバチが、マンゴーやナッツの花から集めた蜜。
濃厚な甘さが特徴だが、それをなんと大さじ15杯使用。
そして、スパイスと馴染むまでじっくり煮込んだら完成。
食べる時には、さらにお好みでマウンテンハニーを
追加するのが、カメルーンの定番。
長瀬「スパイシーだけど、めちゃくちゃ甘い!」

河合検査員による、ピーナッツバターカレーの甘味度チェック。
河合さん「(甘味度)32ぐらい。水ようかんに近い」
甘さの基準値の4倍という結果。
そして、ジュディさんオススメの激甘、もう一品。
ジュディさん「ココナッツピラフ」
作り方は、甘いココナッツパウダーをご飯にたっぷりとかけ、トマトペーストと炒めて、そこへコップ1杯分、およそ200CCのガムシロップを大胆に投入。
ご飯にムラなく染み込ませながら、さらに炒める。