8月22日、達也は一か月ぶりの村へ。
気になるヒマワリはどうなっているのか?
達也「育ってくれてればいいけど」
田んぼのヒマワリは、20〜30pに生長していた。
長谷川さん「これはこれで、生長途中でどうなのかというデータがとれます」
田んぼのヒマワリを計4株採取。
さらに、牧草地の40p程に伸びたヒマワリも採取。
村に生えていた自生のヒマワリ、ヨモギ、ニンジンも採取。

様々な機器を使って計算解析を行い、結果が出るのは10月頃。
しかし、ただ待っているだけではない。
明雄さんは、仮暮らしの福島市で休耕田を借りて、白菜を作り始めた。
明雄さん「まだまだこれからだ」
達也「これは楽しみだな」

どんな状況であれ、一歩ずつ、確実に前へ。
いつの日か、あの日々を取り戻す、その時まで止まれない。