2014年8月24日 放送内容24時間テレビ

それは、都内レコーディングスタジオにTOKIO5人が集まった日の事。
その日、城島はメンバーにあの事を発表した。
城島「24時間テレビのチャリティーランナーを務める事になりました」
そう、それは6日後に迫った、24時間テレビチャリティーマラソン。
その距離は、101km!
マラソンの依頼を城島は一人で聞き、一人で決めた。
その決断に、メンバーは沈黙。そして…
達也「俺は無理だと思うよ。絶対、身体壊れるから!」
メンバーは反対。その理由はすぐにわかった。
今から17年前、100kmマラソンに挑んだ達也。
この時、達也はまだ25歳。体力にも自信があった。
しかし、そんな達也でさえ、58km地点で、足を引きずり始め右ひざに激痛がおそった。
そして、78.4km地点で限界に…。
やむを得えなく、痛み止めの注射を打った。
しかし、城島はわずか2km走っただけなのに。
城島「左ひざと太ももに痛みが出てます」
達也の心配は他にもあった。
達也「ガニ股が気になる。」
そう、城島は極度のガニ股。
達也「身体のエネルギーが縦に向いてないから。
外に向いちゃうと、股関節とかひざがまず心配」
その心配は、的中。トレーニングでも、
城島「ものすごいガニ股になってますけど…」
そこで、17年前、達也にも付き添った坂本トレーナーからの指示が。
坂本トレーナー「スクワット100回!」
ガニ股の原因は、太ももの筋力が弱い為。だから筋力強化でガニ股改善を行う事に。
短期間で101kmを走る身体を作りあげる強行スケジュールを行う城島。
とはいえ、その間にも、城島には仕事が。
DASH島では、森の中での水路作り、福島では田んぼでの農作業、広島県の坂の町、
尾道市では「流しそうめん」を追いかけ、またある時は、本業のライブで
全力のパフォーマンス。
やがて梅雨があけ、すでにマラソンの練習を始めてから1ヶ月たった。
その日走った距離は、
坂本トレーナー「トータル10.5km」
城島「ついに二桁」
まだ10kmが限界…。
これでは、間に合わない…。
そこで、さらに距離を伸ばして、20kmに挑戦。
しかも、起伏の激しい山道でのトレーニングを決行。
とうとう「ひざ」、そして、「腰」にも痛みが。
城島「走るだけなのにこんなしんどいとは」
城島が思い出すのは、あの言葉。
達也「絶対壊れるから!」
達也の言葉は、本当だった。
わずかな時間も無駄にはできない。
DASH島でも、身体を意識してトレーニング。
水路づくりの材木を載せたトロッコを引いて運ぶ事で、足腰を鍛え、
さらに、
達也「体幹が無いと軸がぶれる。マラソンもそうじゃん。
足元が悪くても身体の軸が立ったままでぶれずに歩けるかが大切」
水を背負って運ぶ際には、その水をこぼさないようにバランスをとる事で体幹を鍛えた。
そして、城島と一緒に練習で走る松岡
松岡「ビーグル可愛いね~桜いいね~」
一緒に走るものの、世間話ばかり。
しかし、それは松岡のやさしさでもあった。
それは17年前の100kmを走った達也のサポートをしたからこそ思う、自分の役割。
松岡「いかに普段通り接せられるかだと思う」
さらに、別の日には、
長瀬「お疲れー!」
長瀬も応援に駆け付けてくれたが…
長瀬「オレ、一緒に走んないけど」
結局、本当に走らなかった長瀬。
そして、太一と合流し、2人の前には、マスカットやトウモロコシなどの食べ物が。
2人で何やらこそこそと話し合う。この2人、一体、何をしにきたのか?
本番まで、残り6日!43歳、城島の挑戦が間もなく始まる!!
↑ページTOPへ