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2016年6月5日 放送内容DASH 0円食堂 ~千葉県南房総市~
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キッチンカーと共に、千葉県南房総市の
道の駅「富楽里(ふらり)とみやま」へ。 |
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野菜コーナーには、200人の地元農家さんが毎朝持ち込む、
採れたて野菜が70種類!
鮮魚コーナーには、東京湾の新鮮な魚介類が豊富に並ぶ。
年間165万人が利用する、南房総市の文化や情報の発信基地。 |
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城島がさっそく目を付けたのが、ビワ。
千葉県は、ビワの収穫量全国2位。
栽培が始まったのは、約260年前の江戸時代。
明治以来、千葉のビワは、皇室献上品にもなっている。 |
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さらに、店頭の生け簀の中に…
長瀬「マンボウ?」
鮮度が落ちやすいため、流通する事はあまりないが、
房総半島では、お刺身でよく食べられているという。
さらに、 |
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城島「サバ2匹で150円!?」
道の駅スタッフ「漁協から直接仕入れてるからね」
そんな、獲れたての激安鮮魚を求めて、
平日の開店前は、地元の方々で長蛇の列。 |
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二手に分かれ、まず、長瀬が向かったのは、小浦漁港。
今が旬のサバやサワラなど、年間水揚げ量600トン。 |
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作業の合間を見計らって、話を伺うと、
漁協の方「処分する魚がある」
そこは、水揚げの際にキズがついた魚や、雑魚を捨てる場所。
しかし、直射日光に当たり続けていたため、食べられない状態に。
長瀬「もっと早く来てたら大丈夫だったかもしれないね」 |
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その頃、城島は道の駅で見つけたトマトの生産者さんの元へ。
ビニールハウスを案内してもらうと、
内海さん「枝の折れたトマトは捨てちゃいます」
摘果が遅れてしまうと、実の重みに耐えきれず、
枝が折れてしまうものも。
それらは、捨ててしまうとのことで、有り難く頂いた。 |
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その頃長瀬は、富浦漁港へ。
漁協直営の食堂にお邪魔すると、
仕込みの際に出る、大量のアラを発見。
まかないに使うもの以外は捨ててしまうというので…
長瀬「キメジ、ゲットです!」 |
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その頃城島はビワの生産者さんの元へ。
ビワを栽培するビニールハウスにお邪魔すると、
地面に落ちたビワはすぐに傷んでしまい商品にならないとのこと。
城島「ビワ、ゲットしました!」 |
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その頃長瀬は、道の駅で見つけた「さんが焼き」の加工場へ。
千葉の郷土料理「さんが焼き」は、魚のたたきに、
生姜などを混ぜた“なめろう"を焼いたもの。
従業員「ネギの硬い部分はさんが焼きに使えない」とのこと。
長瀬「長ネギ、ゲット。ありがとうございます!」 |
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さらに、
従業員「アジフライを作る時に落としたアジの骨」
毎日約10kgのアジを捌き、様々な商品に。
その際、アラが大量に出るため、捨ててしまうという。
長瀬「アジの骨、ゲットです」 |
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こうして千葉県南房総市周辺で集めた、捨てちゃうところ色々。
まずは長瀬、キメジのアラから身をこそぎ取り、
包丁で叩いてミンチ状に。
城島も、アジのアラから、身をこそぎ取り、
小麦粉、さらに醤油を加え、よく和える。 |
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長瀬はネギとキメジの身をよく混ぜ、
2人が作りたいのは、魚肉を使った“ハンバーグ定食"。
そして城島は、焼いたアジとキメジの骨を鍋に入れ、
こそぎ取ったアジの身で、“つみれ汁"。 |
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さらに長瀬が出会った農家さんに頂いた小松菜。
さらに、加工場で頂いた、
試作で作ったカマスのさんが焼き。 |
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冷凍焼けしてしまったため、従業員が食べることもなく
捨てる予定だったという。
これを細かく刻み、ネギと一緒にフライパンで炒めれば、
長瀬「チャーハンにしか見えない!」
そして城島は、ビワをスライスし、オリーブオイルで炒め、
長瀬はフライパンで魚肉ハンバーグを。 |
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城島「白菜の外葉」
白菜の一番外側の葉は、硬く、食感が悪いため、
捨ててしまうという。これを細切りに。
頂いた青いトマトは、大根おろしに見立て、すりおろす。 |
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そして、ハンバーグが焼けたら、
その上に、ビワ、大葉、おろした青いトマトを乗せれば、
長瀬「出来た!ハンバーグ」
さんが焼きのチャーハンと、つみれ汁を添えれば、
“0円ハンバーグ定食"の完成。 |
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食材を頂いた方々を招いて食事会!
まずは、ハンバーグから。
城島「美味しい!トマトが青くてもおろすとさっぱり」
続いては、チャーハン。
城島「濃い味付けのチャーハン!」
そして、最後はつみれ汁。
長瀬「これは大成功だね」 |
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