2016年8月21日 放送内容DASH 0円食堂 ~北海道~

日本全国、捨てちゃう食材探して料理旅!DASH 0円食堂!
相棒のキッチンカーと共に、やって来たのは、北海道伊達市!
食材のヒントを探しに訪れたのは、道の駅「だて歴史の杜」。
年間120万人が訪れる広い店内には、
収穫量日本一を誇るジャガイモや、トウモロコシなど、
採れたて野菜が120種類!
さらに、地元のブランド豚『黄金豚(こがねとん)』の加工品などを
豊富に取り揃える。
そんな道の駅の前でTOKIOを待ち構えていたのは…
小山「おはようございます!」
今年の24時間テレビ、メインパーソナリティーを務める、
「NEWS」の小山慶一郎!
早速、3人が見つけたのは、粒が白いトウモロコシ。その名も
太一「ロイシーコーン?」
続けて、魚介類。
小山「あっ!ホタテ!」
北海道は、ホタテの漁獲量日本一!
全国の約8割を占め、噴火湾近海で獲れるホタテは、
肉厚で、甘みが強いという。
ヒントを手にし、ここからは、長瀬、太一と小山の二手に分かれ、食材探し!
太一と小山が向かったのは、“ロイシーコーン"を作る、三戸部農園。
三戸部さんに事情を説明し、畑に残っていた2番節と3番節を頂けた。
三戸部さんが出荷するのは、一番大きくなる1番節だけで、
残りのものは、出荷せずに廃棄するという。
太一「トウモロコシ、ゲットしました!」
ちなみに、“ロイシー"とは、
白い(し“ろい")と美味しい(おい“しい")をかけたものだという。
その頃、長瀬は、トマト農家の小野勝子さんのお宅へ。
勝子さんに頂いたのは、夏の暑い温度変化に耐えきれず、
実が割れ、傷ついてしまったトマト。
商品にはならず、ご近所にもトマト農家さんが多いため、
自宅で食べきれない分は、捨ててしまうという。
さらに、規格外のキュウリも合わせてゲット!
一方、太一は、いぶり噴火湾漁協伊達支所。
作業中だった佐藤さんに事情を説明して頂いたのは、
ホタテの貝柱をとった後に残るヒモ(外套膜)。
コリコリとした食感が特徴だが、天然ものは海底に棲んでいるため、
砂が多く混じってしまう。
それを取り除くのは手間がかかるため、貝柱以外は、捨ててしまうという。
太一「ホタテのヒモ、ゲットしました!」
その頃、小山は、道の駅で見つけた“あゆ☆かなファーム"へ。
ご自宅にいた八木沼さんにお話を伺うと、“あゆ☆かな"の由来は、
お子さんの長男の歩翔(あゆと)くんと、次男の奏多(かなた)くんの名前との事。
事情を説明し、道の駅に出荷している八木沼さんのお母さんのひろ子さんに
電話して頂き、捨てる食材はないかと尋ねたところ、
傷がついてしまい、商品にならず、処分するためにと
カゴにまとめていた野菜を分けて頂くことができた!
小山「ズッキーニ、ニンジン、ピーマン、ゲットしました!」
こうして、北海道・伊達市周辺で集めた、捨てちゃうところ色々
太一「いや~結構集まったね」
小山「きましたね!」
長瀬「すごいね!」
目指す料理は、
太一「ピザ!」
小山が頂いていたジャガイモをスライスし、小麦粉と混ぜて、焼いて作った
ピザ生地の上に、トマトと黄金豚の脂身で作ったソースを塗り、
その上に、ピーマンやトウモロコシなど、野菜を乗せ、
オーブンで焼く。
長瀬「いい感じ!美味そう!」
さらに2品目は、ニンジン、ズッキーニ、すりおろしたジャガイモ、
トウモロコシで作った『0円ロイシーコーンチャウダー』。
長瀬「美味しそう!自信作だわ!」
3品目は、太一が頂いていたスケトウダラ、ジャガイモを揚げて、
太一「フィッシュ&チップス!オシャレ!」
それをつけて食べるソースは、
みじん切りにしたトマト、キュウリ、ニンジンを
混ぜ、塩、酢、オリーブオイルで味をつけた、特製のサルサソース。
こうしてメニューが揃ったところで、食材を分けて頂いた方々をお招きし…
まずは、北海道の夏野菜と黄金豚を使った『夏野菜ピザ』!
小山「うまい!」
さらに、長瀬の自信作『ロイシーコーンチャウダー』!
太一「うま~い!ロイシーがまいう~」
小山「ホタテの出汁が効いてる!」
続けて、フィッシュ&チップス!
長瀬「大成功!本当に美味しい!」
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