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2017年5月14日 放送内容新宿DASH ~大都会に人と生き物たちが一緒に暮らせる未来の街をつくれるか!?~
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城島「ほうれん草、花咲いてる」
明雄さんから譲り受けた種を、クリスマスにまいてからおよそ4か月。
茎から出る白い触覚のような花が。 |
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城島「残していかないとね、明雄さんの種」
この後、花にたっぷりの栄養が送られることで膨らみ、やがて種になる。 |
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そこで、花を咲かせて種をとる分だけを残し、
達也「収穫だ!自分たちで種をまいたのは久々だね」
出張DASH村で、全国たくさんの農家さんの収穫のお手伝いをしているが、
野菜を種から育てるのは、福島DASH村以来6年ぶり。 |
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80株中、残したのは種を取る分、50株を残し、さらに
達也「カブは、これから花が伸びると思う」
こちらもほうれん草と同じく、 |
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全ては収穫せず、土の中に残したままにすれば、
中心から長い茎を伸ばし、先端にはつぼみが。
5月に黄色い花を咲かせ、やがてサヤになり、その中には、種ができる。 |
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そこで、より元気な種を残せるよう、収穫するのは小さいカブを。それでも
城島「根がしっかり張ってて、立派なカブ」
残したのは40株中、種を取る分、30株を残し、 |
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収穫したカブとほうれん草でTOKIOには作りたい、懐かしの味!
まずは、福島DASH村定番の
達也「ほうれん草のおひたし」
湯通しして、冷水で締め、水気を切ったら、
達也「ラーメンの醤油です」
これは、世界一うまいラーメン作りで訪れた、
江戸時代から続く、千葉・富津の醤油蔵で。 |
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これを少しだけかけて、絞ることで、塩分により水っぽさが無くなる。
達也「出来栄えは最高」
これにかける出汁も、世界一うまいラーメン作りで訪れた、
高知県土佐清水で釣り上げた、ソウダガツオで。
出汁をヒタヒタにかければ完成!「新宿おひたし」 |
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そして、カブは福島DASH村の定番、浅漬けに。
カブをいちょう切りに、さらに、
城島「カブの葉っぱも使う」
作物を無駄なく使うのも福島で学んだこと。
そこに、ラーメン作りで使った、石川県産の海塩を適量かけて、もみ込む。
城島「よし!完成!!」
達也「これが一番いいね!」 |
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一緒に食べるのはもちろん、
達也「新男米でございます」
様々な知恵を教えてくれた
福島DASH村のみなさんや、明雄さんにも感謝しつつ、大都会のど真ん中で!
まずは、ほうれん草のおひたし。
城島「いただきますか!!」 |
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達也「茎の歯ごたえシャキシャキ」
城島「出汁と醤油にほうれん草が負けてへん」
そして、カブの浅漬けは、炊き立ての新男米にのせて。
達也「福島DASH村に帰ってきた気分」
城島「新宿なのに福島の味がする」 |
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そして、この味を食べて頂きたい人が。
鴇(とき)玲紀(たまき)ちゃんは、ベース基地からわずか420mにある、
鎌倉時代から残るお寺の小さな森で、いつも生き物の調査を
見守ってくれる小学1年生の女の子。
この種、この味を、未来の新宿に生きる、玲紀(たまき)ちゃんにも。 |
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達也「どーぞ!」
お母さん「おいしい?」
たまきちゃん「・・・」
城島「僕らも小学1年生の頃は食べられなかった」
達也「とりあえず、まずはタネをとろう!!」
そして、いよいよカブにも、つぼみが。 |
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