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ある程度手で細かくした鏡餅を、木槌でもっと細かく砕き、さらに水車の石臼で挽いて粉にする。(うるち米も粉にする)粉になった餅100gとうるち900gにお湯を700cc入れて練るっていく。少しずつ水を加えていくことがポイント。(しんこ) |
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拳ほどの大きさにちぎったしんこを、せいろで30分ほど蒸す。蒸しあがれば、生地を麺台にのせて耳たぶの固さくらいになるまで練る。練りあがれば、200gくらいの大きさにちぎって棒状にする。それを35℃から40℃になるまで水につけて冷やす。 |
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人肌の温度になれば、臼に入れて杵でつき、さらに粘りをだす。(どうつき)ゴマ煎餅など、具を入れるものはこの作業の前に入れる。つき終わったものを、麺台にのせ、5mmの厚さに伸ばしていく。均等に伸ばせば、丸い煎餅の形に切り抜いていく。 |
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網の上にのせて天日干し。しかし、凍ってはいけないため、夜は屋内で乾燥。プラスチックくらいの固さになるまで乾燥。 |
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乾燥したものを囲炉裏の上で3時間ほど温める。こうすることで焼いたときに芯が残らなくなる。(ホイロ) |
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網の上で焼く。2〜3秒ごとに煎餅をひっくり返し、膨らんできたら押し瓦で押さえつける。少し焦げ目が出来れば皿の上にあげて、タレを塗る。乾燥すれば煎餅の完成。 |
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