大和芋、砂糖、白あん
 
大和芋の皮をおたまを使ってむく
厚さ4mm程に輪切りにする
重ならないようにして蒸籠に並べ、20分ほど蒸す
蒸した芋を漉しザルで漉す。※コシはあるがサラサラしている状態がよい
漉し上がったものを鉄鍋で熱しながら練り、徐々に砂糖を加えていく。一度に入れるとダマになってしまう為数回に分けて入れる。砂糖の量は漉し上がった芋の半分の重さ
粘りが出てきたところで白あんを入れる。白あんも砂糖同様芋の半分の重さ入れる

<<白あん作り>>
白いんげんを一晩水に浸して水分を含ませたものを茹でる。茹で上がったら水にさらしながらかきまぜ皮を取る。皮のとれたものをさらしで漉し、しばらくおく。置いて沈殿したものを再度さらしで漉す。それを加熱しながら砂糖を加え練れば白あんの完成。
加熱し練ったものが手につかなくなれば、再度漉しザルで漉す
漉し上がったものが薯蕷(じょうよ)練りきりとなる。2度漉す事で練り切りになめらかさ、こしが出て形を作りやすく、食感も軟らかくなる。



 
丸める
卵型に細める
菜箸で耳を入れる
梅汁で赤色を入れて完成






 
丸める
黄色を細めて上に塗り、ボカシをつくり、再度丸める
潰して、つまんで形をつくる
三角ベラで切れ込みを入れる
竹ベラで端にスジを入れて完成








 
丸める
三角ベラの端で印をつける
細工ハサミですくい上げるようにして切れ込みを入れていくと完成


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