酒粕、人参、カブ、木綿豆腐、砂糖、塩
 
人参とカブをそれぞれ1cm程度の輪切りにする。豆腐は水切りしておく。
酒粕をすり鉢で全体が滑らかになるように練る。酒粕4kgに対し大さじ2杯の砂糖と大さじ5杯の塩を加える。さらに練ってできたものが「粕床」となる。
粕床を樽に敷き、その上に野菜と豆腐を重ならないよう敷き詰める。
さらにその上から具が見えなくなる程度に酒粕を敷き、この作業を繰り返す。
ある程度まで具と酒粕を交互に敷き詰めれば、落し蓋をして重石をのせる。早ければ一日でも食べることができる。







酒粕、白菜、人参、大根、油揚げ、シイタケ、
ごぼう、春菊、ネギ、ショウガ、カレイ、アンコウ
 
アンコウとカレイをさばく。
土鍋に1500mlの水を入れ、ダシ昆布を入れる。
それぞれの野菜を切る。
鍋が煮立てば、昆布を取り出し、アンコウのアラを入れる。
アラのダシをとっている間に、カレイのつみれをつくる。
さばいたカレイを刻み、すり鉢に移して練る。すり鉢にネギとショウガのみじん切りと塩大さじ1杯を加えてさらに練る。
表面が滑らかになれば、竹の筒などに敷き詰めてつみれは完成。
酒粕入り餅きんちゃくをつくる。半分に裂いた油揚げに、丸めた酒粕と餅を入れて結び、完成。
アラを30分程煮詰めてダシが取れれば、酒粕をオタマ3杯分入れ、塩とみりんで味を調える。
さらに味噌をオタマ半分程入れて、大根、人参、ごぼう、白菜を土鍋に入れていく。
さらに煮立てて、具が煮立ってくれば、アンコウの切り身と肝、カレイのつみれ、酒粕餅きんちゃく、シイタケ、油揚げ、春菊を入れる。
これで煮立てば酒粕鍋の完成。



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