(4〜5人分)
白身魚の切り身・・・400g
おろし山芋・・・大さじ4杯
水溶き片栗粉・・・大さじ2
おろししょうがの汁・・・大さじ1/2
塩・・・少々
かぼちゃ・・・1/8個
ほうれんそう・・・2束
カレイの卵・・・2匹分
湯・・・1リットル
貝醤油・・・大さじ3杯
椎茸もどし汁・・・おたま1杯
 
魚はさばいてすり身にする。そこに、水溶き片栗粉、すりおろした山芋を少しずつ加えて混ぜ、おろししょうがの汁を加える。
器具に入れ、沸騰したお湯に押し出す。しばらくして浮いてきたらザルに上げ、冷水で冷やしておく。
※麺を押し出す時はあらかじめヘラなどで渦巻きを作っておくと良い。
ほうれん草は下ゆで、カボチャは素揚げしておく。
鍋にお湯(約1リットル)を入れ、貝醤油を入れる。貝醤油はさらしに入れて絞り出す。調味料を入れて味を整える。
お湯で温めた魚麺に汁を入れ、具を盛りつければ出来上がり。






魚介類を漬け込み酵素の力で発酵させた調味料を「魚醤」と言います。
秋田の「しょっつる」や石川の「いしる」、海外ではタイの「ナンプラー」やベトナムの「ニョクマム」などがこれに当たります。日本では古くから各地で作られ、日常的に利用されてきました。原料はサケ、イワシ、タラなど様々。
北海道苫小牧市に「ほっき醤油(ほっき貝を原料とした魚醤)」がある。
今回DASH村では、魚醤にヒントを得てアサリを使った「貝醤油」作りに挑戦した。
 
アサリの身だけ取り出す。
アサリ、麹【アサリと同量】、塩【アサリの1/4】をまんべんなく混ぜ、瓶などに保存し、半年以上ねかす。
※カビが発生した場合はその部分をすぐ除去する。



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