DASH村産の米、小麦、大豆をつかって1年間かけて熟成させた念願の味噌で、体もあったまるいろいろな味噌料理に挑戦した。
水につけてあった朴葉(ホオノキの葉)の水気を取り、麦味噌の玉味噌を朴葉にのせる。
※玉味噌のつくり方は田楽の項に。
落花生、ひまわりの種、栗を用意。落花生とひまわりの種は皮をとり、栗は皮をむく。
落花生とひまわりは煎り、栗はゆでる。
味噌を乗せた朴葉に、落花生とひまわりの種と栗の具をのせ、七輪でこんがり焼いてできあがり。朴葉味噌は、味噌そのものの味をよりおいしく味わうことができた。
鍋にしいたけ、にんじん、白菜、大根を食べやすいように切って、入れる。
おわん一杯の米味噌に、にんにくをすったものを混ぜ込む。
にんにくを混ぜ込んだ米味噌を鍋に入れ、味をなじませる。
鍋が煮詰まってきたら味見をしながらバターを入れ、焼いたもちを入れてできあがり。
さつまいもを半分に切り、せいろでふかす。
ふかしたさつまいもの皮をむき、つぶして裏ごしする。
しいたけ3個、にんじん半分、なす1個をみじん切りにする。
しいたけ、にんじん、なすを、酒、醤油、バターで炒める。
裏ごししたさつまいもを饅頭にし、しいたけなどの具を詰める。
つくったさつまいも饅頭をせいろで5分ほどふかす。
昆布でとっただし汁に玉味噌、みりん、醤油を入れ、とく。最後に酒でといた片栗粉を入れ、味噌あんに。
ふかしたさつまいも饅頭に味噌あんをのせ、おろしたわさびをのせできあがり。
炊いたご飯を適当な大きさに握る。
つくったおにぎりに米味噌、小麦味噌をそれぞれ薄く塗る。
味噌を塗ったおにぎりを七輪の上にのせ、焦げないようにひっくり返しながら焼く。表面の味噌に少し焦げ目がついたら完成。