〜 梅干し 〜 |
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1.収穫した梅をよく洗う 棒でつついて落としたたくさんの梅を水でよく洗い、混ざっている葉っぱやごみを落とす。 |
2.塩水に漬ける たらいに入れたたくさんの梅に、塩をなじませながら、水を張る。こうして塩水に漬け込むこと、約1週間。水と塩分とをじっくり吸った梅は、青々とした緑色から、渋い茶色になる。 |
3.天日干しにする 漬けて色が変わった梅を、晴れた日を選んで、外に干す。 干す期間は、弾力がなくなり、しわが出てくるまでで、天候によって大きく変わるが、DASH村では約1週間干して、しなしなになった。このとき、雨に当たらないように注意して、何度も梅をひっくり返し、全面にまんべんなく日が当たるようにする。 |
4.赤じそを塩でもむ 梅干しになくてはならないのが、梅に天然の色と香りをつけてくれる、赤じそ。収穫した赤じその葉を、すり鉢で塩もみすると、すぐに、しなやかになる。なお、葉っぱをとった赤じその茎を再び畑に植えると、よみがえってもう一度、たくさんの葉っぱをつけてくれるため、元に戻しておく。 |
5.漬ける 天日干しをした梅は、まずは、熱湯で2、3分、殺菌消毒。 そして、干してやわらかくなった梅と、塩もみをして、十分に塩を含んだ赤じそ、そして、より梅の香りが出るようにと細かく刻んだ梅を、大き目のすり鉢で混ぜ、よくなじませる。 そして、よくなじんだら、壷に混ぜて入れ、重石とふたをして漬け込み。果たしてDASH村の梅は、おいしい梅干しとなるのか・・・。 |
6.味見 約1ヵ月後、壷のふたを開けてみると、えんじ色になっていた。そして、味見してみると・・・とてもすっぱかったが、味わい深くいただけた。 ただ、今でも、食べることはできるが、じっくり漬かってもっとおいしく食べられるのは冬。そこで、再び、古民家の奥の物入れの中にしまい、さらに漬け込む。冬、果たしてどんな味に仕上がっているのか? |
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1.収穫した梅をよく洗う 棒でつついて落としたたくさんの梅を水でよく洗い、混ざっている葉っぱやごみを落とす。 |
2.赤じそを塩でもむ 収穫した赤じその葉を、すり鉢で塩もみ。赤じそはすぐに、しなやかになる。なお、葉っぱをとった赤じその茎を再び畑に植えると、よみがえってもう一度、たくさんの葉っぱをつけてくれるため、元に戻しておく。 |
3.梅に小さな穴を開ける 梅の表面に、竹串で小さな浅い穴を開ける。こうすることにより、塩がよりしみこむようになるという。 |
4.漬ける 穴を開けた梅と、塩もみをした赤じそ、そして、ひとつかみの塩を、大き目のすり鉢で、よくなじませる。そして、これらを混ぜて入れ、落し蓋と重石をして、漬け込む。 |
5.できあがり 漬け込むこと約20日、味わってみると・・・、カリカリ、すっぱく、とてもおいしくいただけた。 |
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