築200年の日本家屋移築の際、家づくりの指導をして頂いた
棟梁。
世界遺産にも指定されている五箇山合掌造りの家を始め、
数百年の歴史を持つ建物の修復に携わってきた。

島崎さんにとっての日本家屋の魅力、
それは「昔の人の技術が学べる事」だという。
還暦を迎えた今でも、古の知恵を勉強し、自分のものにしていく努力を欠かさない。その傍ら、日本で唯一の大工養成専門学校である「富山国際職藝学院」で、伝統によって培われてきた職人の「技」と、美と業を追及する職人の「心」を多分に教えている。
村役場建て直しで力を貸してくれる市川美恵子さんの
恩師でもある。

【島崎棟梁の知恵袋】
  「木」 永く木と暮らす為に〜木を建てる方角
    匂いはキツイが使い方色々〜柿渋
     


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