自分の家で、和紙の原料である「こうぞ」をつくり、
こだわりの和紙をつくり続けている名人。
地元では自らの工房を持ち、そこで漉きあげる和紙は
80種類にも及ぶ。
さらには、その和紙を使って「幻の紙布」とよばれる紙布織の再興をなし、羽織をつくってしまう。

10代の頃、紙漉きを代々伝承してきた家へ嫁ぎ、
ご主人と共に古の技を受け継いできた。
「紙漉きは一人では何もできない。みんなの力があればこそ、
毎日、好きな紙漉きができるんです」と、
いつも語ってくれるましこさん。

ヤギやアイガモ、そして我々の世話をいつも焼いてくれる世話好きなましこさん。中でも北登が大好きで、DASH村に来た際はいつも北登と遊んでくれている。

【ましこさんの知恵袋】
  「風」 いい和紙を作る秘訣〜紙漉きの唄
     
     


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