長い髪に口ひげが特徴の先生。
ガラス作家歴18年。成形だけでなく、サハラ砂漠の砂でガラスを作るなど原料の研究にも携わっている。そんな先生だったからこそ、今回のガラスづくりは成功した気がする。
 何もかもが始めての作業の中、先生はいつも「大丈夫です、やってみましょう。」と勇気づけてくれた。そのおかげで安心して作業に取り組むことができた。
 そして、先生のガラスに対する気持ちはとても強く、火もりの時間に先生から聞くガラスの話は私のちょっとした楽しみでもあった。
 ガラスをつくることの楽しさ、ガラスの魅力を教えて下さった先生、ありがとうございました。

     
     
     


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