漆器づくり、三大産地の1つ会津若松で木地を作って36年。
22歳から木地職人を目指し、現在は父親の跡を継ぎ、「紀木工所」の3代目として活躍中。
材料にこだわり、手彫りで仕上げる、今では数少ない木地職人。
紀さんが巧に刃物を操る姿を見て、職人が持つ技に感動するばかりだった。
丁寧にご指導してくださってありがとうございました。改めて、木地の持つ温かさを実感することができました。


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