大学を卒業後、地元の航空機の部品メーカーで6年間働く。1年前に脱サラし、元々興味があった農家に転身。冬の時期は弟と2人で白菜を育て、夏の時期はナスを育てている。飲食関係でのアルバイト経験があり、白菜を使ってアレンジ料理を作ることも。
大学を卒業後、地元の商社で半年間働く。祖父が病気で倒れ、白菜を収穫できなくなったのをきっかけに、脱サラし、農家に転身。始めてから1、2年は病気や害虫の被害で苦労したが、地域の先輩農家さんから勉強したりと試行錯誤を繰り返し、より良い白菜作りを目標にしている。
日本への渡来は明治初期だが、初めは結球しなかったりと、上手く栽培できなかったが、日清戦争、日露戦争において当時の日本兵が旧満州・朝鮮の白菜の種を持ち帰ったところ、美味しい白菜ができ、日本でも白菜が広まったとされている。
大きく分けて結球タイプ、半結球タイプ、非結球タイプがある。
現在日本で流通しているのはほとんど結球タイプ。
冬~春にかけての生産量は茨城県を中心とした北関東での生産量が多く、夏の暑い時期には、涼しい気候を生かした栽培方法で、長野県などでも多く作られている。