かつて、小谷村には、小谷杜氏と呼ばれる酒造りの職人が多くいた。杜氏とは、「酒造りの最高責任者」のこと。冬は深い雪に閉ざされる小谷村では、男衆たちが、冬の仕事ととして、酒造りに小谷村の外に出向いていた。
3人とも信州おたり雪中キャベツ生産組合の一員。
小谷村でとれた雪中キャベツは地元のスーパーでは、1玉500円前後で売られているが、特に大きいものは、贈答用として、とても喜ばれるという。
発泡スチールに天然の雪と一緒に詰めて、1玉2500円で販売されている。