コシヒカリが作られ始めた頃から、魚沼地区で栽培をしていた。
労力がかからず、除草剤も必要ない水稲布マルチ直播有機栽培(お布団農法)を実践している。
不耕起栽培は村の場合、土質が違うから無理かもな。戸邊さんの田んぼの土は粘土が多く保肥力があって、肥沃だからな。
疎植は村でも実践したい。村は盆地で風通しが悪く、空気が溜まりやすいから病気にもかかりやすい。疎植をすれば、株同士の風通しが良くなるから、いい米が出来るかもしれない。
鈴木さんの田んぼ:粘土質が多い土壌。水持ち、肥料持ちが良い。
毎年悩まされていた「イモチ病に100%かからない」という言葉が決め手になり、鈴木さんの棚田の一部をお借りして、新男米を植えさせて頂く事に。世代も促進されるし、村とは違う環境で育てる事で参考になる事もあるはず。