三瓶専次郎さん
TOKIOとは18年来の付き合いで、農業だけでなく蜂の育て方なども教えてくれた。
三瓶金光さん
山で切り出した木を炭にする技術などを教えてくれた太一の師匠。
三瓶孝子さん
梅干しだけではなく、たくあんやぬか漬けなど、DASH村の保存食をいろいろ教えてくれた漬物作りの名人。
TOKIOが、福島DASH村の皆と米づくりを始めたのは、2001年のこと。
今年植えるのは、TOKIOオリジナルの品種『新男米』と、一昨年から挑戦している品種改良中の『ふくおとこ』。
ところが、米づくり18年目の今年は、今までで一番厳しい状態に。
<4月>
明雄さんの教えで、“ひと粒蒔き"。
→口径およそ2cmほどの穴が288個ほど空いた育苗箱に一粒ずつ蒔く方法。
<5月>
蒔いた種は10日間で、順調に芽を出し、5月半ばには15センチに。
この長さで田植えをするはずだったのだが、5月末、20センチを超えてしまい、葉が枯れ始めていた。
<6月>
城島と太一が雨の中、福島へと向かった。
→田んぼに来るのは6年ぶりとなる太一。
【苗の状態】
本来なら毎年5月半ば頃の梅雨入り前に植えていたが、今年は1か月近く遅れてしまい、例年より10センチ長い25センチ位まで育ってしまっていた。
葉の長さがいつもの約2倍で、頭でっかちの苗は少しの風でも大きく揺さぶられ、根こそぎ倒れて、ダメになってしまう可能性が。
【葉を切る】
応急処置として、専次郎さんが長くなった苗の葉をちぎりだす。
→昔は田植えの時期が遅れて長くなった苗は、葉を切って植えていた。
専次郎さんや金光さんも40年ぶりだという。
【苗玉つくり】
10本ずつ束にしてカゴに入れ、腰にぶら下げて植えやすくする苗玉。
【結】
800年以上前から農村に伝わる習わし。田植えや稲刈りなどの大仕事は、隣近所で助け合う。
【田植え長靴】
普通の長靴は、泥にハマると足だけ抜けてしまうが、田植え長靴は薄手のゴム素材で足にぴったりと密着する上、巻き付けたゴムの締めつけで脱げる心配はない。
田植え作業の必需品。
【ガチ棒引き】
ガチ棒を使って、苗を植える間隔の目印を付ける。
→ガチ棒の幅は、明雄さんこだわりの30cm間隔。
広めの間隔にすることで一つ一つの苗が栄養を奪い合わず、しっかりと育つ。
【田植え】
- 福島DASH村の仲間達と共に、18度目の田植え。
→田植えのコツは、苗を指でつまむように持ち、土の中約2~3センチへ。
それが、根が良く張る最適の深さ。
- 6年ぶりとなる太一は、植えるたびに、束になった苗を両手でほぐしているが、ベテラン勢は、右手で植えている最中に左手の次の苗を、まるで昔のパチンコの玉入れのように手の平の先まで親指で送り出している。
- 去年までは1時間半ほどで終わっていたが、今年は開始から2時間以上かかり田植えが終了。
- 本来なら梅雨入り前に田植えを終え、6月には30センチくらいに成長。
梅雨は恵みの雨となるはずだったが、今年はやっと植え終えた状態。
長い雨で光合成が十分にできないと、成長できないばかりか、病気にもかかりやすい。
所々黄色く枯れ、応急処置でちぎった苗は、無事に育つのか?
【豊作祈願】
- 福島DASH村の仲間たちと一緒に、今年の豊作を祈る。
- 田植えの後に豊作祈願や、田植えの慰労会として、人々が集まり、料理を食べたり、お酒を飲んだり、踊ったりするのは、『早苗饗(さなぶり)』と言われ、1000年以上も前から全国各地で行われている。
豚汁
- 病み付きになる味の正体のひとつはゴボウ
→ゴボウは地中深く根を張ることから成長と安泰を願う縁起もの。
- 隠し味にはおろしニンニク。
→味にコクが出るばかりかアリシンという成分の疲労回復効果も。
梅干し
福島DASH村で食べ続けた味。
→天日に干すだけでなく、夜露にもあてる事で適度な水分が加わり、ふっくらした食感に。
シソは多め、塩は少なめが孝子さん流。