TOKIOが、福島DASH村の皆と米づくりを始めたのは、2001年のこと。
今年植えるのは、3年前から挑戦している品種改良中の『ふくおとこ』。
19度目の米作りとなった今年は、より美味しいお米を目指して「ふくおとこ」の選抜を行っていく。
【2018年田植え】
2018年6月24日「2018年 ~ふくおとこ~」
【2018年収穫】
2018年12月2日「2018年 ~ふくおとこ 収穫~」
不動の人気を誇る「コシヒカリ」は他の稲に比べて、背が高い。
そこで、背が高い稲の中で今一番美味しいと言われている「龍の瞳」と「ふくおとこ」を
食べ比べることにした。
【コシヒカリ】
お米の品種、計824品種の中で日本一の生産量を誇っている。
全国の品種別作付け面積は、3分の1を占める割合。
【龍の瞳】
13年前に岐阜県で生まれた品種。
コシヒカリの田んぼから偶然生えたひと際背の高い稲だけを育てたもの。
数々の賞を受賞しており、かつては国際線ファーストクラスの機内食にも採用されていた。
値段は、10kgで1万円以上。
食べ比べた結果、「龍の瞳」は粒が大きく、甘みや旨みが長続きするが、「ふくおとこ」は旨みがスーッと抜けてしまうことを認識。
そこで、品種改良中の「ふくおとこ」を、さらに美味しい米にするため。
さらに美味しいお米を作るため、TOKIOは去年収穫した「ふくおとこ」の種を
3パターンに分けて保管していた。
3つに分けた「ふくおとこ」。それぞれに松岡が命名することに。
美味しいお米を目指すための、3つのスター候補が誕生!
さらに美味しい米にするため3つの種をオーディション
【フルイ】
お米専用のフルイで、穴の大きさは2.3mm。これはお米専用のフルイとしては一番大きい。
この穴に落ちずに残ることができた種が合格となる。
2時間浸した白米をフードプロセッサーで粉末にする。
よもぎは松岡が難波さん宅の近くから採取。