犯人から指定された10分後。首輪から毒薬が注射され一人目の犠牲者が出てしまった。
騒然とする職員、警備員と耕一(菊池風磨)、相模(白洲迅)。犯人はこの中にいる…。エレベーターの中に6人という超密室で殺人犯探しが始まる。
耕一たちの聞き取りの中で、過去にこのエレベーターの中で女性の職員一人が遺体で発見されていたことが判明。次第にここにいる職員たち全員に、その女性を殺す動機があったことがわかっていく。
猜疑心、罪悪感、様々な思惑が渦巻く中、耕一はそれぞれの人物の異変を感じ取っていく。そして耕一が最後に導きだした結論は…。
耕一と相模の力によって過去の真相と、この事件を仕組んだ犯人の姿が明らかになっていく。
そして、この事件をきっかけに、耕一は壮大な計画を思いつくことになる…。