あらすじ

第9話
真・空港
2024年3月9日放送

最後の獣『犬』の正体は、岩槻(白石聖)だった!!岩槻は武蔵(櫻井翔)のインカムに爆弾を仕掛け、指揮本部を占拠!同時に空港では、悠月(高橋メアリージュン)が人質の二葉(奥貫薫)を問い詰める…武蔵の命が惜しければ、30年前の兄・健一の失踪の真実を話せ…!

しかし、「何も知らない」と話す二葉。武蔵爆死まで残り1時間…。焦るさくら(ソニン)に、岩槻はさらなる難題を突き付ける。「私が獣になった理由を突き止めてください。制限時間は1分」。岩槻はそう言うと、ある人物に銃口を向け、「よーい、スタート」――。
一方、大河(ジェシー)に拉致されたままの裕子(比嘉愛未)は、配信を見て武蔵の危機を知る。「三郎が死ぬわけがない。あの人は絶対に最後まで諦めない」…揺るぎない思いで武蔵の無事を祈るが…。

30年前に一体何が!?知られざる悠月と駿河(宮本茉由)の壮絶な過去!武蔵との衝撃の接点!そして空港建設の本当の目的が明らかに!!

以下、ネタバレを含みます。

30年前、健一は道路建設の談合を告発しようとして北見(手塚とおる)に殺された。当時、北見の秘書だった二葉は全てを目撃していたのだ。悠月と駿河は、健一と恋人との間にできた双子の娘で、武蔵の姪だった…。さらに、空港建設の本当の目的『Mプロジェクト』の存在が明るみになった直後、大河が空港内に侵入!混乱に乗じて突入したSATが獣たちを次々と制圧する中、人質全員を奪い取った大河は…「全員、皆殺しだ」――!

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