「音楽劇 秘密を持った少年たち」舞台本ビジュアル解禁!龍宮城、大東立樹の舞台歌唱決定 & 毎公演後は全キャストによるお見送りも
日本テレビにて毎週金曜24:30〜24:59放送中、金曜ドラマDEEP「秘密を持った少年たち」。
「リング」シリーズや「スマホを落としただけなのに」など、ジャパニーズホラーの名匠・中田秀夫監督の完全オリジナル作品。望まずして「夜行」(やこう)という、人を襲って血を啜る人ならざる存在になってしまった少年と少女の残酷な運命を描く、衝撃的なエロティックサスペンスだ。奪い合い、裏切り、嫉妬、いじめ――新進気鋭の若手俳優たちが、錯綜する人間関係に体当たりで挑んでいる本作は濃密な愛憎劇として注目を集め、放送開始から10日で、TVerの再生回数が全話合算で累計100万回を突破している(ビデオリサーチにて算出)。
本作は『音楽劇 秘密を持った少年たち』として舞台化。11月17日(金)~23日(木・祝)まで全10公演・日本青年館で開催。
この度、舞台本ビジュアルを解禁!そして数々のミュージカルで活躍中の大東立樹も、劇中で歌声を披露することが決定。第2部で予定されている、劇中に出てくるバンド404 not found(龍宮城)のライブパートでは、アヴちゃん書下ろしの新曲『ブラッディ・ララバイ』の初・生パフォーマンスも。さらにアフターイベントとして、毎公演後の全キャストによるお見送りの実施も決定!
■舞台本ビジュアル解禁!
舞台となる高校の制服に身を包んだ少年たちの艶のある表情が印象的な、舞台本ビジュアル。幼馴染の黒瀬にコンプレックスを抱く天音優人役の龍宮城・西田至の憂いを帯びた瞳や、ドラマ内のダークなイメージとは一変、爽やかな佇まいを見せる黒瀬役のTOBE所属・大東立樹が「秘密を持った少年たち」の繊細な世界観へ私たちを誘う。
同時に、背中を預けあう2人の様子は、絵の天才・黒瀬が所属する美術部と天音が率いる映画研究会の対立、そして彼らを中心に少年たちの友情や葛藤が描かれることを想像させる。
「ウルトラマンデッカー」で主演のアスミカナタを務めるなど、ドラマや映画で活躍中の俳優・松本大輝演じる舞台版オリジナルキャストの段は、黒瀬の相棒としてビジュアル内でも強い存在感を発揮。
龍宮城の米尾賢人・竹内黎・齋木春空・佐藤海音・冨田侑暉・伊藤圭吾の中には、台本やメイク道具など役にちなんだ小道具を持つ者も。制服の着こなし方にもそれぞれのキャラクターが反映されており、彼らの織りなす群像劇を、楽しみに感じずにはいられない。
■第1部は龍宮城、大東立樹が人気J-POPを歌唱!第2部のライブパートでは龍宮城がアヴちゃん書下ろし新曲を初披露!
本公演は、ドラマの過去を描いた物語を歌やダンスを交えながら音楽劇として上演する第1部と、劇中で龍宮城のメンバーが演じるバンド「404 not found」の初のライブパフォーマンスを行う第2部の2部構成。
第1部では、物語の内容にリンクした人気J-POPを少年たちがカバーしていくが、今回、龍宮城のメンバーだけでなく、数々のミュージカルに出演し、ミュージカル『ダーウィン・ヤング』で主演を務めた経験もある大東も、その歌声を披露することが決定!伸びやかで情感豊かな歌声が魅力の大東が、いったい何の曲をカバーするのか気になるところ。
第2部では、ドラマの劇中歌でもある新曲「ブラッディ・ララバイ」を初の生パフォーマンス!「ブラッディ・ララバイ」はバンドメンバーにとって最も重要な楽曲としてドラマ内で登場し、度々演奏するシーンも描かれるが、この楽曲も、龍宮城をプロデュースする女王蜂のヴォーカル・アヴちゃんの書下ろし。人の血を吸わないと生きられない人ならざる存在である少年たちの、葛藤や切なさをロックに歌い上げた曲だ。ドラマのストーリー・キャラクターと絶妙にリンクした歌詞には、アヴちゃんからの様々な謎やメッセージが込められているようで、ドラマの展開とともに何度も聴きたくなる楽曲となっている。もちろん、ドラマ「秘密を持った少年たち」の主題歌である、『SHORYU (→↓↘+P)』もパフォーマンス!
■毎公演後に全キャストによるお見送りを実施!公演最終日はグランドフィナーレも敢行
この音楽劇をさらに盛り上げ、楽しんで欲しいという想いから、今回、終演後のアフターイベントとして、毎公演後に全キャストによるお見送りを実施することが決定。全力でステージを演じきったキャストが、その熱気のまま、退場時に皆様をお見送りすることとなる。日々結束強めるキャスト達を間近に感じたり、あなたの推しキャストのその日だけのコメントが聞けたりするかも…?
また、最終日11月23日(木・祝)の2公演では、グランドフィナーレも敢行!全7日間の公演を駆け抜けたキャストたちが、舞台への想いを振り返る。
お見送り、そしてグランドフィナーレと、ステージ後の興奮覚めやらぬひとときを共有出来ることを、キャスト一同楽しみにしているという。
■『音楽劇 秘密を持った少年たち』とは
ドラマ「秘密を持った少年たち」の前日譚を、音楽と融合したオルタナティブステージとして表現。ドラマに引き続き出演するのは、バンド・女王蜂のヴォーカル、アヴちゃんが手掛ける7人組オルタナティブ歌謡舞踊集団・龍宮城のメンバーと、大東、松本といった新進気鋭の若手俳優たちだ。
物語の舞台は、ドラマで大東が演じている、冷酷な「夜行狩り」のリーダー・黒瀬が通っていた学校。夜行(やこう)という人ならざる存在に激しい憎しみを抱く黒瀬の過去には、いったい何が起こったのか。知られざる秘密のスピンオフストーリーを、人気J-POPのカバーとダンスを用いて描くタイムリミットサスペンス音楽劇となっている。
今回、大東はドラマに引き続き黒瀬役として、そして龍宮城のメンバーと松本は、黒瀬と同じ学校の生徒役という舞台オリジナルキャラクターとして出演。中でも龍宮城の7人はドラマで演じるバンド「404 not found」の役でも登場。一人二役に挑戦することが決まっており、第2部では「404 not found」としての初のライブパフォーマンスも行う。
脚本は舞台「嫌われ松子の一生」など音楽劇を得意とする葛木英が、演出をミュージカル「ヴィンチェンツォ」やミュージカル「ヘタリア」の吉谷晃太朗が務める。
■舞台概要
▼登場人物
<映画研究会>
貴崎慎一郎/天音優人(あまねゆうと)役:西田至 <映画研究会・監督>
スー/小鳥遊日向(たかなしひなた)役:米尾賢人<映画研究会・助監督カメラ>
麻見葉/乙女真尋(おとめまひろ)役:竹内黎 <映画研究会・衣装ヘアメイク>
岡部雅人/百瀬翔太郎(ももせしょうたろう)役:齋木春空<生徒会長・主演俳優>
光石玲矢/水城聡士(みずしろさとし)役:佐藤海音<映画研究会・音声照明>
石橋ヒカル/柳楽大樹(やぎらたいき)役:冨田侑暉<バスケ部・助演俳優>
矢沢和馬/白崎塁(しらさきるい)役:伊藤圭吾<野球部・助演俳優>
<美術部>
黒瀬拓実(くろせたくみ)役:大東立樹<美術部・絵画の天才>
段智也(だんともや)役:松本大輝<美術部・黒瀬の相棒>
▼STORY
数年前、隣町のとある私立男子校で起きたある事件。
「知ってるか?隣町の高校で、生徒が全員消失したって話」
玲矢たち“404 not found”のメンバーはライブの前の楽屋で、そんな噂話で盛り上がっていた。
「あれは、学校に夜行が現れたらしい」
舞台は学園祭を間近に控えた男子校へ。
放課後、映画研究会と美術部の生徒たちが居残り、忙しく準備をしていた。
目指すのは学園祭の学長賞。顔の広い学長に評価をされるとプロへの道も開ける。
映画研究会の部長であり監督を務める天音優人(演:西田至)と美術部部長の黒瀬拓実(演:大東立樹)は幼馴染。
親友だった二人だが美術展で度々受賞をするような天才肌の黒瀬に、天音は密かにコンプレックスを抱いていた。
一年生で助監督の小鳥遊日向(演:米尾賢人)は「宣伝投稿するんで!」とメイキングを撮影しつつ、野球部で助っ人に来てくれている従兄弟の白崎塁(演:伊藤圭吾)と明るく場を盛り上げる。
映画に出演するのは生徒会長の百瀬翔太郎(演:齋木春空)や、音響照明担当の水城聡士(演:佐藤海音)と同じクラスの柳楽大樹(演:冨田侑暉)。衣装ヘアメイク担当の乙女真尋(演:竹内黎)は俳優たちの身なりを整える。
天音が映画のストーリー説明をしていると、美術部の黒瀬と段智也(松本大輝)が通りがかる。
「ダサっ」 と段が言うのを黒瀬は嗜める。
「そうだ。学祭で西館のホール申請してるよね。場所、変わって欲しいんだ」という黒瀬に、天音はうまく言い返せない。
「良かったよ、天音の同好会で。他のサークルだったら言いづらかったから」
時間は19時過ぎ。
突然、ガラスが割れた音とともに、教室に我を失った夜行が飛び込んでくる。
阿鼻叫喚となる学園内。残っていた生徒や教師が次々と噛まれていく。
「兎に角、学校から脱出しよう。絶対に生き残る」
映画研究会と美術部は対立しながらも夜行について話し合い、助け合うことに。
しかし、気がつけば学園内中に夜行が徘徊し、簡単には脱出出来そうにない。
皆で知恵を振り絞り、協力して脱出を試みていくのだが・・・。
■10月22日(日)23:59まで チケット一般2次先行受付
チケットは、10月22日(日)23時59分までイープラスでの2次先行を受付中。全席指定で、特典付きVIPチケットが9900円(税込)、一般チケット7150円(税込)。VIPチケットには、特典として「文化祭限定Ver. 」のメッセージカードがプレゼントされる。
※龍宮城FC先行VIPチケット特典の「404 not found Ver.」とは異なります
詳細は、舞台公式サイト(https://himitsusyonen-stage.com)にて。