放送内容2024年11月17日(日)24:55【拡大枠】
総理大臣を目指した人たち
~2024 二つの党首選から見えたこと~

自民党総裁選と立憲民主党代表選…この秋、行われた2つの党首選挙。総理大臣を目指した政治家その人たちはそれぞれ何を背負っているのか、どんな覚悟があるのか。人物像に迫りたい。ディレクターを務めるのは、映画『なぜ君は総理⼤⾂になれないのか』で知られるドキュメンタリー監督の⼤島新。今回、⽇本テレビ政治部とタッグを組み、各候補者へのインタビューに加え、独⾃の視点で2つの選挙をドキュメンタリーとして描く。
ナレーション/大島新 制作/日本テレビ 放送枠/55分
- 再放送
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2024年11月24日(日) 8:00~ BS日テレ
2024年11月24日(日) 5:00~/24:00~ 日テレNEWS24(CSなど)
未来
- 2025年3月2日(日)24:55漂う町
〜原発計画浮上から43年〜過疎高齢化が進む瀬戸内の町に原発建設計画が浮上して43年。山口県の上関町。国からの交付金や経済効果に期待を寄せる推進派、安全性に懸念を抱き暮らしと生活を守りたいとする反対派で、町は長年二分されてきた。福島第一原発事故で建設計画が中断していたところに、2023年、新たな火種が―。使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設計画が浮上したのだ。町は再び二分された。国策に翻弄され続ける上関の人々は今、何を思うのか。 - 2024年8月11日(日)25:05アオハルと原発
~私たちの紡ぐ未来~電力供給地としての役割を担う福井の高校生が危機感を持って見つめるのは、原発の廃炉作業から出る廃棄物の処理問題。そこで、森夕乃さん(18)たちは、廃炉から出る金属を使用して作った街灯を通学路に設置しました。"廃炉の時代"に向けた大切な一歩が、地元高校生によって踏み出されたのです。住民の厳しい意見にさらされながらも、原発の問題を自分事と捉えた高校生たちの青春・アオハルの時間をカメラは追いました。 - 2024年4月14日(日) 24:55Return To Flight
H3ロケット 不屈の挑戦2516日まさかの“指令破壊”。約280億円の貴重な衛星もろとも失った去年のH3ロケット打ち上げ失敗。しかし1年後の今年2月、見事打ち上げに成功した。国の威信をかけた巨大プロジェクトの舞台裏に取材班は7年間密着。挫折を経験した技術者たちの合言葉は「Return To Flight」。JAXA責任者・岡田匡史は打ち上げ成功後の会見で「失敗が技術者を強くする」と語った。H3ロケット打ち上げ成功までの軌跡を追った - 2023年8月27日(日) 24:55自衛隊、もがく
広がる任務と足りない隊員防衛力強化を進める岸田政権。背景にあるのは、中国やロシアの脅威など安全保障環境の急速な変化だ。これに対応するため自衛隊の任務は多様化、拡大する一方、慢性的な隊員不足も陥っている。カメラは、自衛隊唯一の海外拠点アフリカ・ジブチや省人化を進めた最新鋭護衛艦「くまの」などを取材。大転換された安保政策の足元には「任務の多様化」と「解消しない隊員不足」という矛盾がある。その矛盾にもがく自衛隊の実態に迫った。 - 2023年6月4日(日) 24:55魔物か神か
~H3ロケット 指令破壊への決断~「涙の会見」で一躍注目されることとなったH3ロケットの打ち上げ。機体は青空に消え誰もが成功を確信した。しかし天国から地獄へ…。まさかの「指令破壊」の決断が下されたのだ。私たちは種子島宇宙センターでその舞台裏を取材していた。“その時何が起きていたのか”をリアルに伝えるとともに、6年前から取材を重ねてきた“技術者が魔物と闘う姿”、指令破壊への決断を追った。